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【飛込・水球・シンクロ・OWS】第17回世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト) 3日目

2017年07月16日

ハンガリー・ブダペストで開催されいている第17回世界水泳選手権。大会3日目には、先にスタートしていた飛込、シンクロ、OWSに続き、水球競技もスタートしました。

シンクロ競技では、乾友紀子選手と中村麻衣選手のデュエットテクニカルルーティンの決勝と、チームのテクニカルルーティン予選が行われました。

デュエットテクニカルルーティンの決勝。井村雅代ヘッドコーチから「世界最高峰の舞台でデュエットしてくることを楽しんできなさい」と送り出された乾選手と中村選手。予選からの課題だったスタートしてから最初のパートで、きっちりとふたりのタイミングを合わせきります。途中、規定要素のところでズレが見られましたが、最後まで思い切って泳ぎ切り、92.0572を獲得。
日本のふたりよりもあとの演技順だった3位争いをしていたウクライナは、日本を上回る92.6482をマーク。結果、日本は4位となりました。

「昨日の予選よりは良かったと思いますが、完璧な演技ではなかったと思います。まだ始まったばかりなので、これからひとつ一つ、粘り強く良い演技をしていきたいと思います」(乾選手)

「予選で曲から外してしまったところがあったので、落ち着いて音をしっかり聞いて臨もうと思っていましたが、結果に結びつかなかったのは、自分たちに隙があったのだと思います。悔しい気持ちでいっぱいです」(中村選手)

昼から最後の最後まで練習を繰り返して臨んだチームのテクニカルルーティン予選。弥栄日本をテーマにしっかりと、そしてきっちりとテクニカルルーティンの規定要素をひとつ一つこなしていきます。得点は、91.7484。予選を3位で通過し、18日の決勝に臨みます。

「勢いを出していきなさい、と井村(雅代)ヘッドコーチから言われたので、それを意識して全員泳げました。でも、まだまだ、良くなる点はあると思うので、決勝に向けてもう一段階上げていきたいと思います」(乾選手)

飛込競技は、女子10mシンクロナイズドの予選。制限選択飛の2本目までは3位をキープしていた荒井祭里選手と佐々木那奈選手。しかし、4本目の305Cが40点台のミスダイブとなってしまい、順位を一気に11位まで下げてしまいます。ラスト5本目の5235Dで何とか盛り返し、トータルは280.44。10位で決勝に進みました。
午後の決勝も、同じ種目で臨みます。決勝になり、周りの国も演技の精度を上げていくなか、佐々木選手と荒井選手も制限選択飛を予選より高い得点で終えます。ただ、鬼門の4本目にミスが出て順位を下げてしまいますが、5本目の5235Dは演技をまとめきり、予選から得点は上げて283.32の10位となりました。

「決勝前の練習の調子は良かったんですが、いざ決勝になると緊張してしまって。4本目で失敗したことが、すごく悔いが残ります。でも、自分は個人種目が残っているので、(荒井)祭里は出られないですけど、祭里の分も力にして、しっかり自分のベストの演技ができたらいいなと思います」(佐々木選手)

「予選では結構自分のなかでは良い演技ができたと思っていたので、決勝もこのまま同じ演技をしようと思っていたんですが、決勝ではすごい緊張して変な力が入ってしまって、思った通りにはいかなかった部分が何個もあったのですごい悔しいです。これからは個人でも国際大会に出場できるように頑張っていきたいです」(荒井選手)

OWSは女子10kmに、長くOWSを牽引してきた貴田裕美選手と、その貴田選手を昨年の日本選手権で破った森山幸美選手が出場。スタートから積極的に前を狙っていったのは、森山選手。2.5kmのコースを4周回するうち、2周目まで先頭パックで踏ん張ります。貴田選手も負けじと前を狙いますが、一気にスピードが上がる後半、貴田選手、森山選手ともに少しずつ先頭から離されてしまいます。何とか最後まで粘りきってフィニッシュした両選手の結果は、森山選手が20位、貴田選手が23位となりました。

そして、今日開幕を迎えた女子水球。日本の初戦は、地元ハンガリー。会場を埋め尽くす観衆のなか、選手たちは果敢に挑みました。
オープニングゴールは、ハンガリー。そこから一気にたたみ掛けられて4点を失いますが、第1ピリオド終了間際、山本実乃里選手が1点を奪います。第2ピリオドに入っても、ハンガリーの猛攻は止まりません。それでも諦めずにハンガリーゴールを狙う日本は、山本選手と有馬優美選手が得点を追加し、残り1秒で風間祐李選手がゴールを決め、4対12で後半第3ピリオドを迎えます。
第3ピリオド開始から2分、有馬選手がゴールを奪い、さらに山本選手がもう1点を追加。第4ピリオドには、最後まで得点を奪おうと攻撃を仕掛ける日本が今試合はじめてとなる連続得点をマーク。試合流量5秒前でタイムアウトを取った日本は、残り1秒で最後のゴールを決めて11得点。結果、11対20でハンガリーに敗れはしましたが、日本は二桁得点をマークしました。

「全13人のうち、フィールダーは11人ですから、とにかく絶対に11点獲ろうと言って、最後のミーティングで送り出しました。パワーでやられるところは仕方ありませんが、日本の持ち味である堅守速攻を忠実にできたと思います。あとは大学2年生の若い山本、稲葉、有馬という19歳のトリオがあれだけ働いてくれたので、これからが楽しみだなと感じています。選手たちは緊張したでしょうけど、こんな大観衆のなかで水球やるなんてことは、私も含めて今までなかったですから、そのなかで力を出して戦ってくれたので、次につながる良い試合でした」(加藤英雄ヘッドコーチ)

「会場に入ったとき、鳥肌が立つほどでしたが、これだけ多くの人が集まってくれているなかでの試合をみんなで思いっきり楽しもう、思いっきりプレーをしよう、と言っていたので、全員悔いは残っていないと思います、試合は負けましたが、11得点獲れたことは収穫だと思っています。ディフェンスの部分で、もうちょっと改善できるところは見つかっているので、予選リーグのあと2試合、そこをもう少し詰めて戦っていきたいと思っています」(鈴木琴莉キャプテン)

大会4日目は、シンクロのミックスデュエットテクニカルルーティンの決勝と、乾選手が出場するフリールーティン予選が行われ、男子水球はロシアとの予選リーグ第1戦を迎えます。

『世界のトップ』を目指し、一意専心の想いでトレーニングに励んできた選手たち。そのすべての力をぶつけて世界に挑む日本代表選手たちへのご声援、よろしくお願いします。

※写真1:ウクライナに敗れ4位となった乾選手・中村選手のデュエット
※写真2:決勝で10位となった女子10mシンクロナイズドの荒井選手と佐々木選手
※写真3:強豪ハンガリー相手に攻め込む有馬選手

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