2019.03.23 生涯スポーツ・環境委員会

ニチレイチャレンジ特別泳力検定会

2019年3月23日付 山陽新聞新聞掲載記事より

泳力検定 県内外300人挑む
水泳愛好者が目標タイムに挑戦する昇級試験「ニチレイチャレンジ特別泳力検定会」(倉敷市スポーツ振興事業団主催)が17日、同市新田の市屋内水泳センターで行われた。検定は日本水泳連盟の認定制度で、クロール、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎなど決められた泳法のタイムごとに1~7級を決める。今年は、全国15会場で行われる。県内外から約300人の未就学児から70代が参加。市出身でアトランタ五輪(1996年)に出場した伊藤俊介さん(42)とアテネ五輪(2004年)銅メダリストの中西悠子さん(37)も応援に駆け付け、模範泳法を披露した。検定では伊藤さんと中西さんがスターターを務め、参加者は目標タイムを目指し、懸命に泳いでいた。1級に昇級した総社西中1年安福未彩さん(13)は「満足いく泳ぎができた。
2人のように全国で活躍できる選手になりたい」と話した。