2019.08.12

「水泳の日2019 愛知・名古屋」が盛大に行われる

「泳いでつながる笑顔の輪」のスローガンのもと、水泳競技の普及・発展と水難事故防止を目的に毎年開催されている水泳の日が、今年は愛知県名古屋市の日本ガイシアリーナで8月11日(日)に行われた。

 開会式では、青木剛・日本水泳連盟会長が水泳の日の意義を強調。大村秀章・愛知県知事、河村たかし・名古屋市長から歓迎の挨拶があり、にぎやかにスタートした。

 各イベントへの参加者が約1,000人。オリンピアンをはじめとする日本代表選手約40人が模範演技や各教室の指導などに協力。午前中は各競技のエキシビションなどが行われ、午後からは競泳の「東京海上日動プレゼンツフリーリレー」や「ニチレイチャレンジ泳力検定」「SEIKOプレゼンツ ターゲットタイム」をはじめ、日本代表選手が講師となった各競技の体験教室など盛りだくさんな内容で会場は大いに盛り上がり、プールサイドや観客席では1日中、歓声や拍手が絶えなかった。

 なお、来年は8月14日(金)に大阪府での開催が予定されている。

※写真1 開会式であいさつする青木剛会長
※写真2 子どもたちを中心の盛り上がったフリーリレー
※写真3 体験教室の講師などをつとめてくれたオリンピアンら日本代表選手