2019.10.04

男女ともベスト4が出そろう<第95回日本選手権水泳競技大会 水球競技>

東京辰巳国際水泳場で3日間にわたる大会が開幕。予選会を勝ち抜いた男女8チームずつが出場して1回戦各4試合が行われた。

男子では、連覇を目指すブルボンウォーターポロクラブ柏崎がインターハイ優勝の鹿児島南高等学校に20-6で貫録勝ち。日本代表選手を多数擁するKingfisher74も健志台クラブに27-11で快勝した。また、社会人チームの三建・30CLUBが日本学生選手権2位の専修大学を下し、日本体育大学は慶應義塾大学を退け、それぞれベスト4に進出した。

女子では、秀明大学の現役とOGで構成した秀明大学水球クラブが藤村を25-3で圧倒。同門対決となった日体クラブ対NSSU Water Polo Clubは、日体クラブが圧勝した。ブルボンウォーターポロクラブ柏崎は秀明八千代水球クラブに、東京女子体育大学は稲泳会にそれぞれ勝って、いずれも準決勝に進んだ。

大会2日目の5日は男女の準決勝各2試合が行われる。

※写真1:来年の東京オリンピックとほぼ同じセッティングで行われている
※写真2:6点をマークしたブルボンウォーターポロクラブ柏崎の稲場悠介
※写真3:東京女子体育大学の有馬優美も6点をマークした