2021.03.31

小・中学生3区分の順位決定戦が行われる<第43回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 水球競技>

A区分優勝のPISCINA静岡

B区分優勝のカワサキスイミングクラブ

C区分優勝の京都踏水会水泳学園

2020年度ラストの競技会となる第43回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会・水球競技が3月26日から5日間、千葉・千葉県国際総合水泳場で開催。最終日の30日は、A区分(12歳以下・男女混合可)、B区分(15歳以下男子)、C区分(15歳以下女子)でそれぞれ決勝戦と3位決定戦が行われた。

A区分決勝は第3ピリオドまで3-3の同点だったが、最終ピリオドにPISCINA静岡が2点のリードを奪って京都踏水会水泳学園を振り切って優勝を飾った。3位決定戦も最終ピリオドで大垣市水球クラブ(岐阜)が群馬ジュニア水球クラブに競り勝った。

B区分は、泳力、シュート力で山口水球クラブをやや上回ったカワサキスイミングクラブ(神奈川)が13-9で山口水球クラブに快勝。3位決定戦では三重WPスターズがPISCINA静岡を下した。

C区分決勝も大接戦となり、京都踏水会水泳学園が3-2で横浜サクラスイミングスクール(神奈川)に競り勝ち。3位決定戦は山口水球クラブが松任中学校(石川)に勝った。

試合終了後、男子、女子の最優秀選手と、各区分の優秀選手(ベスト13)が表彰された。