2021.05.08

初日から井村ASCが3冠を達成 <第97回日本選手権水泳競技大会 アーティスティックスイミング競技>

©フォート・キシモト

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[AS]1日目
アーティスティックスイミング競技における日本最高峰の大会、第97回日本選手権水泳競技大会 アーティスティックスイミング競技が大阪・東和薬品ラクタブドームで5月7日から開幕。

初日はハイライトルーティン、チームのテクニカルルーティン、そしてフリーコンビネーションのチーム競技が3種目行われた。

ハイライトルーティンでは、2020年11月に見せた力強い演技そのままに、今大会でも他を圧倒するダントツの泳ぎを見せてくれたのは、井村アーティスティックスイミングクラブAチーム。ジョーズのテーマに乗せて最初のリフトで高々と宙に舞うと、その後もダイナミックに表現し続け、84.1667を獲得して優勝。日本選手権3連覇を果たした。2位は79.4000でアテナアクアメイツ、ジョイフルアスレティッククラブが77.6333で3位に入った。

続くチームのテクニカルルーティン。8人のリズムを合わせ、ひとつ一つ丁寧に規定のルーティンをこなす井村アーティスティックスイミングクラブAチームは、ハイライトルーティンに続いてこの種目でも強さを発揮。83.5429で優勝し、力強さだけではなく、細やかな演技の丁寧さと同調性の高さを証明した。2位は80.2504で東京アーティスティックスイミングクラブ、3位は79.7951で長野アーティスティックスイミングクラブとなった。

ハイライトルーティン時に「初日のチーム競技3種目は全部優勝したい」と話していた通り、井村アーティスティックスイミングクラブAチームは、この日最後の種目であるフリーコンビネーションでも86.0000を獲得して優勝して3冠を達成。10人の息を合わせ、ソロ、デュエット、トリオ、そしてグループとめまぐるしく変化する4分間を泳ぎ切った。2位には長野アーティスティックスイミングクラブが82.8333で入り、3位は82.1333でアクラブ調布となった。

この日は日本代表チームもオープン参加でチームのテクニカルルーティンに参戦。空手をテーマに、力強さの増した演技を披露。92.2269を獲得した。

リザルトはこちら
http://swim.seiko.co.jp/artistic/2021/01/jp/index.html

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