2021.05.09

井村ASCがチーム種目を全制覇 長野ASCの和田はデュエットとソロのTRで2冠 <第97回日本選手権水泳競技大会 アーティスティックスイミング競技>

©フォート・キシモト

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東和薬品ラクタブドームで開催されている、第97回日本選手権水泳競技大会 アーティスティックスイミング競技の2日目。フリールーティンのチームとデュエットのテクニカルルーティン、そしてソロのテクニカルルーティンの3種目が行われた。

最初の決勝種目であったチームのフリールーティンでは、力強いリフトが持ち味という井村アーティスティックスイミングクラブAが、その言葉通り2回のリフトを高さのある演技でまとめると、多彩な脚技も披露。85.3333を獲得して2位以下に2ポイント以上の差をつけて優勝。今大会チーム競技すべて井村ASC Aチームが制した。
2位に入ったのは83.1000で東京アーティスティックスイミングクラブA、長野アーティスティックスイミングクラブが82.5667の僅差で3位となり、テクニカルルーティンと同じ結果となった。

デュエットのテクニカルルーティンでは、長野アーティスティックスイミングクラブの小林唄・和田彩未のペアが、前回大会で優勝したときの演技を披露。半年の間に技の精度をひとつ一つブラッシュアップし、エレメンツでの得点アップに成功。83.0333で大会2連覇を果たした。
2位は井村アーティスティックスイミングクラブの細川朝香・三橋由莉子のペアが81.9899で、80.3056で3位だったのは井村アーティスティックスイミングクラブの廣田樹と熊谷日奈多のペアだった。

この日の最終種目はソロのテクニカルルーティン。この種目を制したのは、デュエットで優勝を果たした長野アーティスティックスイミングクラブの和田。伸びやかな演技とスラストの高さを武器に規定エレメンツを丁寧にこなし、83.0016を獲得した。
2位は1ポイントもない僅差で井村アーティスティックスイミングクラブの細川朝香が82.1667で入り、3位には同じ井村アーティスティックスイミングクラブの廣田樹が80.6912で入った。

日本代表チームは、チームのフリールーティンとデュエットのテクニカルルーティンに出場。チームでは『今日はお祭り!』をテーマに太鼓に合わせて力強い演技を披露し、93.6667を獲得。デュエットテクニカルルーティンは乾友紀子と吉田萌のペアが『忍者SAKURA』をスピード感ある演技でまとめ、92.3760を獲得した。

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