2021.10.30

男女とも日本一を争う決勝カードが決定 <第97回日本選手権水泳競技大会水球競技>

©フォート・キシモト

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[水球]2日目
スタートリスト/リザルト:https://swim.or.jp/tournament/15971/
LIVE配信:https://www.youtube.com/channel/UClLyhI4E7BF3MmPREE9wMEg

千葉県国際水泳競技場で開催されている、第97回日本選手権水泳競技大会 水球競技。2日目は男女とも準決勝が2試合ずつ行われた。

昨年準優勝の日体クラブ対NSSU WPCの同門対決となった準決勝の第1試合。日体クラブは新澤由貴がひとり6得点と奮闘するも、波のように押し寄せるNSSU WPCの攻撃を止めることができず。21対8でNSSU WPCが勝利し、先に決勝進出を決めた。

昨年覇者の秀明大学水球クラブは、東京女子体育大学と対戦。1回戦では1点差ゲームで辛くも勝利を収めた秀明大学水球クラブだったが、準決勝ではその攻撃力が爆発。浦映月がひとりで7得点を挙げる活躍もあり、20対6で秀明大学水球クラブが勝利して決勝へ。

決勝戦は3連覇を狙う秀明大学水球クラブと初優勝を目指すNSSU WPCとの対戦。3位決定戦は日体クラブ対東京女子体育大学のカードとなった。

男子の準決勝第1試合は、インカレ覇者の日本体育大学対ブルボンウォーターポロクラブ柏崎。前半、連続得点を勝ち取った日本体育大学が一気に7得点を奪う。対してブルボンウォーターポロクラブ柏崎は第2クオーターこそ4点を奪ったが5点に留まる。
だが後半に入って第3クオーターになると、稲場悠介のシュートが冴え渡り一気に5得点を挙げたブルボンウォーターポロクラブ柏崎が逆転。第4クオーターはそのリードを守り切って、11対13でブルボンウォーターポロクラブ柏崎が勝利を収めた。

準決勝第2試合は、Kingfisher74対専修大学。序盤こそ専修大学が王者Kingfisher74に食らいつくも、徐々にその得点差は開いていき、伊達清武、荒井陸がそれぞれ5得点、足立聖弥が4得点を挙げるなど攻撃力を見せつけ、23対10で勝利。

決勝戦はKingfisher74対ブルボンウォーターポロクラブ柏崎。3位決定戦は日本体育大学対専修大学となった。