2022.06.26

OWSでは6kmミックスリレーで過去最高タイとなる9位/飛込は女子高飛込で荒井が準決勝5位で決勝へ(第19回FINA世界選手権)

6kmミックスリレー/蝦名愛梨・古畑海生・森山幸美・南出大伸 ©フォート・キシモト

6kmミックスリレー/蝦名愛梨・古畑海生・森山幸美・南出大伸 ©フォート・キシモト

6kmミックスリレー/蝦名愛梨・古畑海生・森山幸美・南出大伸 ©フォート・キシモト

6kmミックスリレー/蝦名愛梨・古畑海生・森山幸美・南出大伸 ©フォート・キシモト

6kmミックスリレー/蝦名愛梨・古畑海生・森山幸美・南出大伸 ©フォート・キシモト

6kmミックスリレー/蝦名愛梨・古畑海生・森山幸美・南出大伸 ©フォート・キシモト

女子高飛込/荒井祭里 ©フォート・キシモト

女子高飛込/荒井祭里 ©フォート・キシモト

女子高飛込/荒井祭里 ©フォート・キシモト

女子高飛込/荒井祭里 ©フォート・キシモト

リザルト:https://www.omegatiming.com/sports-timing-live-results
大会HP:https://fina-budapest2022.com
FINA HP:https://www.fina.org
飛込LIVE&アーカイブ配信:https://www.tv-asahi.co.jp/douga_mv/sekaisuiei2022/
水球&OWS:https://aquatics.eurovisionsports.tv/main
テレビ朝日:https://www.tv-asahi.co.jp/swimming/

[飛込]
女子高飛込の予選準決勝が行われた飛込の初日。2017年のブダペスト大会以来となる個人種目への出場を叶えた板橋美波と、東京五輪代表の荒井祭里のふたりが出場。その予選で思うように得点を伸ばせなかった荒井だったが、何とか17位で準決勝に駒を進める。
準決勝では予選でのミスをしっかり修正。1本目の405Bで65.80の好スタートを切ると、107Bでこそ入水が乱れて13位にまで順位を落とすも、205B、305Cと後ろ入水でも60ポイント台をマーク。徐々に順位を上げ、7位で迎えた最後の5253Bは得意な種目。持ち味の入水までしっかりと決めて70.40を獲得。トータル316.70の5位で決勝進出を果たした。
「硬くなってしまった予選のことは忘れて、自分が気をつけることだけに集中して思いっきり飛びました。今回はチャンスがある大会だと思ので、決勝は気負わず自分の一番良い飛込を見せたいと思います」(荒井)

板橋は予選で305B、5253Bと光るダイブもあったが、全体の流れをうまく掴みきることができずトータル239.75の21位で予選敗退となった。

[OWS]1日目
ブダペストの北に位置する、Lake Lupa Premium BeachでOWS競技がスタート。初日は男女2人ずつ、合計4人でリレーする6kmミックスリレーが行われた。
1.5kmごとにリレーしていくこの競技、日本は蝦名愛梨、古畑海生、森山幸美、南出大伸の泳順で臨んだ。蝦名は中盤からの上位を伺い、最後は9番手で古畑につなぐ。その古畑が底力を見せひとつ、またひとつと順位を上げていき、気づけば2位にまで順位を押し上げる。古畑の頑張りを森山、南出が粘りの泳ぎでつないでいく。8位の中国までは11秒1差と僅差で惜しくも入賞はならなかったが、過去最高タイ順位となる9位(1時間06分32秒9/1位とのタイム差は1分52秒4)でフィニッシュした。