2022.08.11

ソロフリーは吉田が制し、男子ソロフリーは岩崎がテクニカルに続いて2冠(チャレンジカップ2022)

ソロフリー表彰式 ©フォート・キシモト

男子ソロフリー ©フォート・キシモト

デュエットテクニカル表彰式 ©フォート・キシモト

栁澤明希・加藤真帆(アテナアクアメイツ) ©フォート・キシモト

栁澤明希・加藤真帆(アテナアクアメイツ) ©フォート・キシモト

栁澤明希・加藤真帆(アテナアクアメイツ) ©フォート・キシモト

水泳/アーティスティックスイミング 日本アーティスティックスイミングチャレンジカップ2022 デュエット フリールーティン 鈴木深結 / 渡邉夢乃 (アクラブ調布) 東京辰巳国際水泳場/東京都/日本 クレジット:長瀬友哉/フォート・キシモト 2022年8月11日 Swimming / Artistic Swimming Japan Artistic Swimming Challenge Cup 2022 Duet Free Routine Miyu SUZUKI SUZUKI / Yumeno WATANABE (Aqlub Chofu) Tokyo Tatsumi International Swimming Pool/Tokyo Metropolitan/Japan Credit:Yuya NAGASE/PHOTO KISHIMOTO 11/08/2022

佐藤友花・西口璃莉(ジョイフルアスレティッククラブ) ©フォート・キシモト

佐藤友花・西口璃莉(ジョイフルアスレティッククラブ) ©フォート・キシモト

佐藤友花・西口璃莉(ジョイフルアスレティッククラブ) ©フォート・キシモト

鈴木深結・渡邉夢乃(アクラブ調布) ©フォート・キシモト

鈴木深結・渡邉夢乃(アクラブ調布) ©フォート・キシモト

鈴木深結・渡邉夢乃(アクラブ調布) ©フォート・キシモト

ソロフリー吉田萌(ザ、クラブピア・88) ©フォート・キシモト

ソロフリー吉田萌(ザ、クラブピア・88) ©フォート・キシモト

ソロフリー吉田萌(ザ、クラブピア・88) ©フォート・キシモト

ソロフリー吉田萌(ザ、クラブピア・88) ©フォート・キシモト

ソロフリー佐藤友花(ジョイフルアスレティッククラブ) ©フォート・キシモト

ソロフリー佐藤友花(ジョイフルアスレティッククラブ) ©フォート・キシモト

ソロフリー佐藤友花(ジョイフルアスレティッククラブ) ©フォート・キシモト

ソロフリー和田彩未(長野アーティスティックスイミングクラブ) ©フォート・キシモト

ソロフリー和田彩未(長野アーティスティックスイミングクラブ) ©フォート・キシモト

ソロフリー和田彩未(長野アーティスティックスイミングクラブ) ©フォート・キシモト

男子ソロフリー岩崎尽真(国士舘ASクラブ) ©フォート・キシモト

男子ソロフリー岩崎尽真(国士舘ASクラブ) ©フォート・キシモト

男子ソロフリー岩崎尽真(国士舘ASクラブ) ©フォート・キシモト

男子ソロフリー岩崎尽真(国士舘ASクラブ) ©フォート・キシモト

男子ソロフリー灰谷庸(アーティスティックスイミング広島) ©フォート・キシモト

男子ソロフリー灰谷庸(アーティスティックスイミング広島) ©フォート・キシモト

男子ソロフリー灰谷庸(アーティスティックスイミング広島) ©フォート・キシモト

男子ソロフリー浅川雄多(アテナアクアメイツ) ©フォート・キシモト

男子ソロフリー浅川雄多(アテナアクアメイツ) ©フォート・キシモト

男子ソロフリー浅川雄多(アテナアクアメイツ) ©フォート・キシモト

[AS]2日目
リザルト:http://swim.seiko.co.jp/artistic/2022/02/jp/index.html
マーメイドジャパン日記:http://mermaidjapan.doorblog.jp

日本代表への登竜門、アーティスティックスイミングチャレンジカップ2022の2日目は、チームテクニカルとデュエットフリー、ソロフリー、男子ソロフリーの4種目が行われた。

デュエットのフリーは、FINA世界選手権代表の栁澤明希とデュエットを組んだ加藤真帆のアテナアクアメイツのペアが83.4667を獲得。ダイナミックで勢いのある演技で観客を魅了した。0.9667差で2位となったのは、ジョイフルアスレティッククラブの佐藤友花、西口璃莉ペア。アクラブ調布は鈴木深結と渡邉夢乃がペアを組み、こちらは82.1667と、佐藤、西口ペアと僅差の3位となった。

ソロフリーは、テクニカルと順位は変わらず。FINA世界選手権代表チームの柱でもある吉田萌(ザ、クラブピア・88)が高身長を生かした演技を披露し、テクニカルに続いて88.6000を獲得して優勝を果たす。2位の佐藤も表情も生かした表現力を生かし、86.6333で2位に入った。その佐藤と僅差の0.3666の86.2667で3位になったのは、高さのある演技が評価された和田彩未(長野アーティスティックスイミングクラブ)であった。

男子のソロフリーは、テクニカルに3人加えて9人が出場。そのなかで頭ひとつ抜けた表現力と高さのあるダイナミックな演技を披露した岩崎尽真(国士舘ASクラブ)が、テクニカルに続いて80ポイントを超える、80.6333で優勝を飾った。テクニカルで僅差ながら浅川雄多(アテナアクアメイツ)に敗れた灰谷庸(アーティスティックスイミング広島)が、その雪辱を果たす演技で76.4667を獲得して2位に入った。その浅川は灰谷に敗れたものの、長い手足を生かした表現力溢れる演技で76.2667の3位となった。

チームのテクニカルでは、世界選手権代表の鈴木ひかりを有するアクラブ調布Aチームが81.7694を獲得して優勝を果たす。そのアクラブ調布Aにたった0.2886差に迫る81.4808で2位に入ったのは、ミキハウス東京ASC Aチームであった。3位にはソロ3位の和田が所属する長野アーティスティックスイミングクラブが81.1759で入った。