2013.11.08

FINA競泳ワールドカップ2013 アジアシリーズ 東京大会前日記者会見

 明日から開催される東京辰巳国際水泳場にてFINA競泳ワールドカップ2013 アジアシリーズ 東京大会。公式練習日の今日は、海外有力選手日本有力選手の公式記者会見がありました。出席した日本人選手は萩野公介選手(東洋大学)、瀬戸大也選手(JSS毛呂山)と渡部香生子選手(JSS立石)の3選手。萩野選手は個人メドレーのほかに200mバタフライと1500m自由形に出場。バタフライについては「チャド(レクロー)選手とも泳げるので良いところを吸収したい」と話し、「1500mではどんな結果が出るか楽しみ」と気合いは充分でした。「ワールドカップを通して僕は成長させてもらった」という瀬戸選手は「今年は出場数が少ないのでちょっと物足りない」というが、400m個人メドレーで少しでも世界記録に近づきたい、と記録にも意欲を見せていました。中東シリーズ ドーハ大会の200m平泳ぎで短水路高校新記録を樹立した渡部選手は「平泳ぎは順調に仕上がっている」と手応え充分。中東シリーズでは、出場した平泳ぎと個人メドレーのどちらかの結果が良くて、どちらかが悪い、という状態だったことを反省し「集中力を最後まで切らさないようにしたい。この大会を通じて強くなれたら良い」と話しました。
 海外選手は、ハンガリーのカティンカ・ホッスー選手とダニエル・ジュルタ選手、南アフリカのチャド・レクロー選手が出席。女子ではホッスー選手、男子はレクロー選手が、現在ワールドカップの総合ランキング1位をひた走ります。「バルセロナ世界水泳選手権が終わってから、さまざまな泳法を試しているので、今大会は自分のなかでとても重要です」と話すのは、レクロー選手。ジュルタ選手は「日本の(山口)アキヒロたちと泳げるのを楽しみに、東京にきました」と、はじめての日本での大会を楽しんでいる様子でした。アジアシリーズ前のヨーロッパシリーズ、中東シリーズでも金メダルを連発しているホッスー選手は「昨年(の東京大会)に続き、自己ベストが出るような良い泳ぎができたらいい」と、連戦の疲れもなく、笑顔を見せていました。

 明日から始まる、短水路の祭典、ワールドカップ。日本人選手はもちろん、海外選手たちの泳ぎにも注目です。また、若手を中心とした日本代表としてアジアシリーズを転戦し、先に行われたシンガポール大会で数多くのメダルを獲得している9人の選手たちの泳ぎにも期待しましょう。

 日本国内で行われる、今年最後の主要大会。来年に向かって進むトビウオたちへのご声援をよろしくお願いいたします。