2014.09.21

【飛込】 第90回日本選手権水泳競技飛込競技 3日目

東京・辰巳国際水泳場で行われている、第90回日本選手権水泳競技飛込競技は最終日。女子1m飛板飛込、男子高飛込の決勝と、男女10mシンクロの決勝の4種目が行われました。

女子1m飛板飛込では、渋沢小哉芳選手(セントラルN)と榎本遼香選手(作新学院)の大接戦となりました。1本目の105Bで榎本選手が1位でスタートしますが、すかさず渋沢選手が抜き返します。4本目には再度榎本選手がトップに立ちます。渋沢選手との差は、たったの0.55。勝負は最後の5本目にゆだねられました。

その5本目、先に榎本選手が登場。5132Dがうまく決まらず、48.40。その2人あとに渋沢選手が403Bを飛び、50.60を獲得。5本中、40点台は1本だけという安定感を見せた渋沢選手が4年ぶりに優勝しました。

昨年優勝した岡本優選手(JSS宝塚)が連覇を目指した男子高飛込では、まさかの展開になりました。
1本目の6243Dから安定した演技でトップを走り、5本目の207Bでは97.20の高得点を叩き出します。その岡本選手を追いかける村上和基選手(JSS白子)との差は16.20。逆転可能な差で、女子1m飛板飛込と同じく、ラスト1本勝負に。

先に演技をしたのは村上選手で、5253Bを86.40を獲得。最終演技者だった岡本選手は307Cを飛びますが、これがミスダイブとなり54.40という得点。結果、村上選手が491.30で2年ぶりに優勝を果たしました。

その岡本選手と村上選手が組んだ、男子10mシンクロでは最初はズレが見られたものの、徐々に修正して3本目からは安定して70点台を獲得。401.04で優勝しました。
女子10mシンクロは、岩崎莉奈選手と寺岡双葉選手ペアのセントラル/福山平成大チームのみの出場で、250.68という結果になりました。

19日からの3日間、高い集中力を求められる演技をこなした選手たちへのご声援、ありがとうございました。
29日から始まるアジア大会の飛込競技には、岡本選手や村上選手をはじめ、全7人が出場します。
たった1秒足らずの演技から、ノースプラッシュの一瞬にかけるダイバーたちへのご声援を引き続きお願いいたします。

結果の詳細はこちらから
http://swim.seiko.co.jp/diving/framepage08.html