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2014.12.02

【競泳】第12回ドーハ世界短水路選手権　明日開幕！

12月3日からカタール・ドーハで第12回世界短水路選手権が行われます。1日は代表選手男子16人、女子16人が、2006年ドーハでのアジア大会の会場でもあるハマド・アクアティックセンターで前日練習を行いました。

自由形の坂田怜央選手や背泳ぎの西脇怜奈選手といった、若手の活躍にも期待がかかりますが、瀬戸大也選手や入江陵介選手、渡部香生子選手など、仁川アジア大会で活躍した選手たちも勢ぞろい。メダル争いにも注目です。

400m個人メドレーで世界記録更新を視野に入れているのは、「気分が高まってきた」と気合い十分な萩野公介選手。じっくりと前日調整をこなしていました。

世界の最速スイマーを決めるといっても過言ではない、ショートコース（25mプールのこと）の祭典である、世界短水路選手権。来年、ロシアのカザンで行われる世界水泳選手権への足がかりとあるであろう、今大会。選手たちはどんな泳ぎをするのかに注目が集まります。

世界のスピードスイマーを決める大会に挑む選手たちへ、熱いご声援をよろしくお願いいたします。