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日本のマーメイドたちが集結して華麗な演技で競う、第91回日本選手権水泳競技大会シンクロナイズドスイミング競技が、明日5月2日から東京辰巳国際水泳場で4日まで行われます。

前日の今日は、公式練習日。今大会は国際大会でもあり、12カ国が参加。日本からは16クラブがエントリーしています。

ロシア・カザンでの第16回世界水泳選手権の代表メンバーによる演技はもちろんですが、さらに今大会が初披露となる安部篤史選手と足立夢実選手のミックスデュエットも見どころのひとつ。

記者会見には、デュエット日本代表の乾友紀子選手と三井梨紗子選手。同じくデュエットのブラジル代表であるルイーザ・ボルゲス選手とマリア・エドゥアルダ・ミキュッチ選手。そしてミックスデュエット日本代表の安部選手と足立選手が出席。今大会に向けた意気込みを語りました。

「昨年は体力作りと演技を同調させることに時間をかけてきて、やっと今の自分が何をしなければいけないか分かってきた。それを出せればと思います」乾選手

「初めての披露となりますが、男子の表現力と、男女の絡みに注目してほしい」安部選手

「ミックスデュエットでは、男女ならではのリフトにも注目してもらいたい」足立選手

明日はソロ、デュエット、チームのテクニカルルーティンの予選、ソロのフリールーティン予選が行われます。

水と一体となり、華麗に舞うマーメイドたちへのご声援、よろしくお願いします。

※記者会見の様子
※フォトセッションで笑顔を見せる選手たち
※日本代表の足立選手、安部選手、乾選手、三井選手