2016.07.25

代々木競技場室内水泳場早朝営業のトライアル実施におけるプレイベントが開催されました

スポーツ庁の発起、JSC支援により、出勤前の運動による健康増進PRを目的として、代々木競技場室内水泳場の早朝営業がトライアルとして実施されます。

代々木競技場室内水泳場は、1964年東京五輪の水泳競技の練習会場として使用された都内公共施設でも数少ない長水路プールです。まもなく開催されるリオデジャネイロ五輪・パラリンピック競技大会を前に、スポーツへの関心を高め、スポーツを実施する場を広く提供する目的があります。

そのプレイベントとして、7月25日、午前7時に鈴木大地スポーツ庁長官が来場し、このイベントに参加されたスイマーの方々と早朝スイムを楽しみました。

「現在、多くの公共プールは午前10時からの営業です。2020年を前にそれを打ち破って早朝営業が可能になることで、市民スポーツの輪が広がるとうれしく思います」(鈴木大地スポーツ庁長官)

期間は、7月27日から10月末まで(定休日は第2、4火曜日)。午前10時以降は、従前どおりの営業となります。
利用形態は、2名以上の団体(要登録)の団体利用となります。

まずは会場にお電話(03-3468-1171)でお問い合わせいただき、その後会場窓口にてお申し込みいただく流れとなります。

これを機会に早朝スイムをぜひ実施していただき、出勤前に行う運動で気持ちも身体もリフレッシュして仕事に向かいましょう。