2017.01.01

あけましておめでとうございます。2017年もよろしくお願いします。

2017年、あけましておめでとうございます。

昨年2016年は、リオデジャネイロ五輪という大きな舞台で、競泳日本代表選手たちは、全体の日本選手団に勢いをつける活躍をしてくれました。
特に、センターポールに日の丸を、というスローガンを競泳が達成してくれたことや、水球が32年ぶりに五輪出場を果たしたこと、飛込、OWSで入賞者が出たこと、さらにシンクロナイズドスイミングはメダルを奪還したことなど、選手たちは本当に大きな成果をあげてくれました。

今年には、第17回世界水泳選手権がハンガリー・ブダペストで開かれます。そこでの選手の活躍を期待するとともに、ぜひ2020年につなげる良いレース、試合をしてもらいたいと思っております。

また、来シーズンや2020年といった目先のことだけではなく、日本水泳連盟は2024年をひとつの区切りとし、日本水泳界、日本水泳連盟のあるべき姿をイメージした、それに対する具体的な目標やプランを計画しています。

そういった大きな構想を軸に、日本水泳界がさらに発展を遂げるよう、私たちはこれからも選手たちが世界で羽ばたけるようなサポートを続けていきます。

皆さまのご声援に応えられるよう、私たち水泳連盟も邁進してまいります。本年も、お力添えのほどをよろしくお願いいたします。

公益財団法人日本水泳連盟会長 青木剛