2017.01.21

【シンクロ】第20回13‐15歳ソロ・デュエット大会

21日、東京辰巳国際水泳場で第20回13‐15歳ソロ・デュエット大会が開催されました。

13〜15歳のジュニア世代を対象に、ソロとデュエットの2種目のみ行われる競技会になっており、今年は全16クラブ、総勢55人の選手が参加しました。

まずフィギュア競技が全員で行われ、その後ソロのフリールーティン、デュエットのフリールーティンがそれぞれ行われ、フィギュア競技の得点との合計点で競います。

ソロでは、フィギュア競技で68.1111を獲得したアテナアクアメイツの宮内花菜選手をフリールーティンの得点で2ポイント以上の差をつけた鈴木ひかり選手(アクラブ調布)が、合計143.2000を獲得して優勝を飾りました。宮内選手は、合計140.9444で2位となり、3位には和田彩未選手(長野シンクロクラブ)が139.5944で入りました。

デュエットはフリールーティンの得点に、フィギュア競技の得点を2人で足して2で割ったものの合計で争われます。

ソロでは惜しくも2位となったアテナアクアメイツの宮内選手は、清水瑠那選手とペアを組み、140.5222を獲得して優勝。2位は井村シンクロクラブの上田麗奈選手、小笠原美憂選手ペアが137.7473で入り、広島シンクロクラブの青山優奈選手、横田奈々選手ペアが137.2084で3位となりました。

デュエットで優勝したアテナアクアメイツの宮内選手、清水選手ペアには、松澤賞が贈られました。

この結果を励みに、世界へのチャレンジを続けていってほしいところです。美を追究する選手たちに、これからもご声援をよろしくお願いします。

※写真1:ソロの表彰式
※写真2:デュエット表彰式の様子
※写真3:松澤賞を受賞したアテナアクアメイツの宮内選手と清水選手

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