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男子スーパーファイナル

女子に引き続き6月20日、ロシア・ルーザにてFINAワールドリーグ2017スーパーファイナル男子第1日目が開幕しました。

FINAワールドリーグは五輪、世界選手権と並ぶ、世界水球三大大会のひとつで、毎年開催される大会としては世界最大のトーナメントです。
今年は、日本代表は男女ともに大陸予選を勝ち抜きスーパーファイナル出場権を得ました。

昨年リオオリンピックに引き続き、日本の泳力、機動力を生かしたパスラインディフェンス、そこからのカウンターアタックを武器に、ファイナルに臨んでいます。

ワールドリーグスーパーファイナル 第1戦　対クロアチア
日本 5(2-4 0-3 2-1 1-5) 13　クロアチア
得点: 荒木1、大川1、足立1、高田1、荒井1

リオデジャネイロオリンピック銀メダルチームのクロアチアとの対戦。日本の武器であるスピードを活かしたカウンターアタックで対抗し勝機を見出したい日本チーム。第1ピリオド、荒木のフローターシュート、大川のミドルシュートでゴールを重ね幸先の良いスタートとなりましたが、クロアチアはセンターフォワードを中心に力強いシュートでゴールを狙い、着実に得点しじわじわと点差が開きます。

後半足立、高田、荒井が1得点づつをあげ、なんとか食らいつきましたが、最終ピリオドで失点が続き、5-13で残念ながら敗戦となりました。

明日、現地時間の21日18時40分より、オーストラリア戦です。

世界最高峰の舞台で戦う選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。

※写真1:試合前の整列
※写真2,3:力強くシュートを狙う日本チーム

リザルトはこちらから
http://www.fina.org/news/russia-welcomes-8-water-polo-nations