2018.01.20

第21回 13〜15歳ソロ・デュエット大会の結果

1月20日、東京辰巳国際水泳場で第21回 13〜15歳ソロ・デュエット大会が行われました。

13〜15歳のユース世代のみが出場でき、今年は2003~2005年に生まれた選手が対象です。また、各ブロックで予選会が行われており、今回はその予選を突破した18クラブ、61人の選手が参加しました。

種目は大会名の通り、ソロとデュエットの2種目。そこにフィギュア競技の得点を合わせた合計で順位を決定します。

ソロ競技では、和田彩未選手(長野シンクロクラブ)が144.6980で優勝。2位には上田麗奈選手(井村シンクロクラブ)が142.4219で、3位には同じ井村シンクロクラブの山田琴音選手138.8514で入りました。また、4位に入った横田菜々選手(広島シンクロクラブ)までの4人は、昨年末にチェコで行われたクリスマスプライズ大会に出場した選手たち。海外経験を持つ選手たちが力を見せつけた結果となりました。

デュエット競技では、ソロでは2、3位となった上田選手と山田選手がペアを組んだ井村シンクロクラブが142.8866で優勝を飾ります。
2位には、佐藤純選手と稲富愛佳選手の東京シンクロクラブが138.7847で入り、廣田憩選手と藤原史茄理選手がペアを組んだの井村シンクロクラブが137.8716で3位となりました。

水中の美を競い合うシンクロナイズドスイミング。その未来を担うジュニア・マーメイドたちにこれからもご声援をよろしくお願いします。

※写真1:ソロ競技の表彰式。3人とも国際大会の経験を持つ選手たち
※写真2:デュエット競技では、ソロ競技で2、3位となった井村シンクロクラブの2人が力を合わせて優勝

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