水泳を通じてスポーツの振興と社会貢献を
(公財)日本水泳連盟は、リオデジャネイロオリンピックにて7個のメダル獲得の実績を残した競技力向上の目標とともに、生涯スポーツとしての水泳の普及というもうひとつの大きなテーマを持っています。こうした中で、平成10年に発足した「泳力検定制度」が多くの皆さんに支えられながら全国に浸透し、水泳愛好者に身近な目標と達成感をもたらし、ひいては水泳選手への登竜門となっていることは非常に喜ばしいことです。また、本連盟が掲げる「スポーツによる社会貢献」活動の一環としても「泳力検定制度」がジュニア層だけでなく中高年の水泳愛好者にも目標とされ、健康維持・管理に効果を上げてくれるものと期待しております。
これに加え、株式会社ニチレイ様より、スポーツ振興策としての「泳力検定制度」の健全な普及と発展性に対する評価と青少年の健全育成に貢献することを主旨に全面的なご支援をいただいており、本連盟としても更なる本制度の推進に努力してまいります。 今後とも、ご協力の程、お願い申し上げます。