平成17年8月19日(金)、午後6時より京都ホテルオークラ4階『暁雲の間』において、第50回日本泳法大会記念式典が執り行われました。長年の日本泳法に対する功績を称え、(財)日本水泳連盟、林利博会長より感謝状の授与がありました。
表彰者・感謝状贈呈者表彰と受賞理由はは以下の通りです。
(敬称略)
1,特別表彰者(2名)
(1) 水府流太田派 桐游倶楽部 山口 和夫
第1回日本泳法研究会から参加し、日本泳法大会開催までの経緯を熟知。
第1回日本泳法大会泳法競技に出場。以来、日本泳法大会・日本泳法研究会に参加。
本年3月まで(財)日本水泳連盟日本泳法委員会委員長を務め、日本泳法の普及・発展に尽力。現在、日本泳法大会資格審査委員長、水府流太田派第8代師範、桐游倶楽部師範。
(2) 小堀流踏水術 小堀流踏水会 稲垣 優
日本泳法大会黎明期より長期に亘り貢献。また、小堀流踏水術の保存、普及、発展に尽力。日本泳法大会・日本泳法研究会参加者の最高齢。現在、日本泳法大会顧問。
2,一般表彰者(12名)
泳法競技審判員を25年以上、或いは競技役員として30年以上務め、現在資格審査委員、游士資格審査員として日本泳法大会を支えている方々。(6名)
(1) 水府流 水府流水術協会 荒川 汪
(2) 神伝流 神伝流津山游泳会 今村 龍三
(3) 小堀流踏水術 小堀流踏水会 青谷 常克
第1回日本泳法大会男子泳法競技の優勝者
(4) 神伝流 神伝流津山游泳会 渡邉 熙彦
(5) 水府流 水府流水術協会 片岡 秀夫
(6) 水府流太田派 YWCAフィットネスワオ 乾 康子
現在流派の師範として資格審査委員を務めている。第1回日本泳法大会出場者(2名)
(1) 水任流 水任流保存会 福家 恵美子
(2) 能島流 浜寺水練学校 伊佐美 璋子
長期間に亘り競技役員を務め、且つ、日本泳法委員として日本泳法の普及、発展に尽力。本年3月で日本泳法委員を勇退。(4名)
(1) 水府流太田派 日泳会 鈴木 順之助
(2) 水府流太田派 日泳会 岩下 聆
(3) 水府流太田派 桐游倶楽部 吉川 武彦(欠席)
(4) 水府流太田派水府流太田派研修会 若松 妍子
3,個人感謝状贈呈者(7名)
競技役員を30年以上務め、長期に亘り日本泳法大会運営の礎として多大な貢献。(7名)
(1) 水府流太田派 ワカバ水泳教室 松岡 壽々子
(2) 水府流太田派 ワカバ水泳教室 河津 タカ子(欠席)
(3) 水府流太田派 ワカバ水泳教室 多屋 あき子
(4) 水府流太田派 ワカバ水泳教室 市川 英子
(5) 水府流太田派 ワカバ水泳教室 多田 三千代
(6) 水府流太田派 ワカバ水泳教室 鈴木 千鶴子
(7) 水府流太田派 小山游泳会 須田 貴美子
4,団体感謝状贈呈団体(2団体)
長期間に亘り日本泳法大会、日本泳法研究会の運営に貢献。
(1) 水府流太田派 ワカバ水泳教室 代表 松岡 壽々子
日本泳法大会黎明期より、長期に亘り多数の競技役員を派遣し、日本泳法大会の円滑な運営に多大な貢献。
(2) 小堀流踏水術 京都踏水会 理事長 村田 弘武
日本泳法研究会会場として長期に亘りプールを提供。日本泳法の研究、普及、発展に多大な貢献。 |