第58回の日本泳法研究会が、日本泳法12流派の1つで、和歌山県の無形民俗文化財にも指定されている「岩倉流」をテーマに行われました。
岩倉流泳法の伝承300年目にあたる節目の年に、発祥地で初めての開催とあって、和歌山県をはじめ、和歌山市、和歌山県水泳連盟および関連の皆様のご協力のもと、盛大に執り行われました。
第十二代宗家の那須賢二氏を中心として、新たな資料の調査状況など、日頃の研究内容がまとめられ、岩倉流を保存する和歌山水連学校の皆様により、その成果が発表されました。概要は以下の通りです。
尚、研究会実技研修終了後、游士資格保有者の技術向上支援として、游士泳法研鑽会を試行しました。
第58回 日本泳法研究会「岩倉流」
主催 財団法人日本水泳連盟
主管 和歌山県水泳連盟
日程 第1日目 3月21日(土) 研究発表
会場:ダイワロイネットホテル和歌山
第2日目 3月22日(日) 実技発表
会場:和歌山市立市民温水プール
◆研究発表の様子 |
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◆実技発表の様子 |
<式泳> |
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<抜手合せの演技> |
<虫泳の演技> |
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<鰡飛の演技> |
<掻分の演技> |
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<太刀泳の演技> |
<那須宗家による二つ掻の演技> |
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<花傘行列の演技> |
<ご挨拶> |
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◆游士泳法研鑚会の様子 |
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