「ニチレイチャレンジ泳力検定会」が、国境を越えてタイ・バンコクでタイ国日本人会水泳サークル主催のもと、受験種目数62種目、38名の参加により初めて開催されました。 タイ国日本人会水泳サークルは、大正2年（1913年）9月に設立され、創立90周年を超えた世界でも長い歴史持ち、世界でも最大規模の日本人会と言われるタイ国日本人会の青少年サークルのひとつで、会員の子供たちを対象に文化、体育活動やタイの青少年との交流を目的に活動しています。 今回、初めての開催でしたが、62種目中39種目で合格とレベルの高い検定会となり、また、受験者のみなさんおよび保護者の方々から大好評をいただき、タイ・バンコクにて検定会を再度開催したいと現地より有難いお言葉をいただいています。 (財)日本水泳連盟では、泳力検定会を通じて生涯スポーツとしての水泳の普及に努めます。
「初めての泳力検定会inタイ・バンコク」
タイ国日本人会・水泳サークル 重山 貴世
日本水泳連盟「ニチレイチャレンジ泳力検定会」が9月17日、タイ・バンコクの泰日協会学校50mプールにて38名が参加し、初めて開催されました。 この38名の参加者は、タイ国日本人会水泳サークルに所属する部員で、小学3年生から中学3年生（インターナショナルスクール通学者も含む）の受験希望者で、今回は1級から3級を対象に検定を行いました。 タイでは、今までこの様な検定会が無く、日本に一時帰国した際に受けて来るしかありませんでした。 その検定会がバンコクで開催され、受験者本人はもちろんのこと、保護者からも喜ばれ、大変有意義な一日となりました。
世界でも最大規模の日本人会と言われるタイ国日本人会の青少年サークルのひとつで、会員の子供たちを対象に文化、体育活動やタイの青少年との交流を目的に活動しています。
小学3年生から中学3年生（インターナショナルスクール通学者も含む）の受験希望者で、今回は1級から3級を対象に検定を行いました。