公益財団法人日本水泳連盟
TOP大会一覧日本代表記録一覧標準記録組織
 
日本代表
国際大会結果
記録一覧
標準記録
データベース
公認グッズ
加盟団体情報
連盟情報
委員会情報
ルールブック
機関誌「月刊水泳」
アンチ・ドーピング
水泳指導者(資格関係)

スポーツ環境委員会(特別委員会)からのお知らせ
>>スポーツ環境委員会トップへ
第6回スポーツと環境担当者会議

平成21年11月20日(金)、財団法人日本オリンピック委員会(JOC)主催による「第6回スポーツと環境担当者会議」が東京都内にある味の素ナショナルトレーニングセンターにて開催され、(財)日本水泳連盟からJOCスポーツ環境専門委員会副委員長でもある佐野和夫日本水泳連盟会長、原田早穂JOCスポーツ環境アンバサダーをはじめ、6名が参加しました。
この会議は、JOC加盟団体等関係機関の環境担当者を集めて行われ、スポーツと環境に関する啓発・実践活動の報告と関係団体及び多くの関係者との環境保全について相互の連携、活動の推進を図ることを目的としています。
当日は、水野正人JOC副会長の挨拶を皮切りに、JOCのスポーツと環境保全・啓発活動報告、環境省地球環境局温暖化対策課国民生活対策室・小森繁室長による基調講演、各関係団体によるパネルディスカッションが行われ、発表者の一人である佐野会長は、「大会運営における紙の削減」について発表しました。
佐野会長は、紙に印刷して配布していた競技結果を平成16年度よりSEIKO社の協力によりホームページに公開を開始し、従来のリザルト用紙の配布縮小をしていること、平成20年度より携帯電話サイトでもレース速報が見られるようになり、現在は、主要9大会はゴールタッチから10秒後に結果が配信されていること、これらの対策による紙の削減は年間約189万枚に上ること等を紹介しました。
それ以外にも競技者登録、大会エントリーの電算化・ホームページでの大会情報掲示・監督者会議でのスクリーン使用により年間約66,100枚の紙の削減対策となり、これにより日本水泳連盟での紙の削減合計は、年間約195万6100枚にのぼり、これは植林木の約150本分に値すると説明し、集まった環境担当者の方々は神妙な面持ちで耳を傾けていました。
最後に、(財)日本水泳連盟では、加盟している47都道府県水泳連盟(協会)が主催する全国約1,500大会でも同様な削減対策を呼び掛けていくことにより大きなReduce(削減)の成果を求めていきたいと話し、更なる環境保全・啓発活動に取り組んでいく考えを示しました。


各委員会
競泳委員会 飛込委員会 水球委員会 シンクロ委員会
科学委員会 医事委員会 マーケティング担当 競技委員会
学生委員会 地域指導者委員会 競技力向上コーチ委員会 水泳教師委員会
総務委員会 広報委員会 施設用具委員会 情報システム委員会
生涯スポーツ委員会 日本泳法委員会 OWS委員会 スポーツ環境委員会
▲このページのTOPへ

 
リンク集プライバシーポリシーサイトマップ  
© Copyright 2006-2012 Japan Swimming Federation