(財)日本水泳連盟認定 泳力検定
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推薦の声
水泳能力の原点ともいえる泳力検定は日本を代表する多くのスイマーが応援してくれています。
すばらしい記録を打ち立てオリンピックなどの晴れ舞台で活躍したみなさんも「初めの第一歩」は
25Mを泳ぎ切ったあの「決して速くはなかった」ファーストタイムだったのです。
さあ、あなたもまずチャレンジしてみましょう。
■生涯水泳という目標を ソウル・オリンピック金メダリスト
鈴木大地氏 (順天堂大学教授)
(公財)日本水泳連盟 会長
水泳の楽しさ、すばらしさを1人でも多くの人たちに体験してもらいたい。その意味では泳力検定はきわめて理想的な制度だと思います。もちろん、目標タイムが決まっていますので、少しでも速く泳ぐことが必要ですが、それ以上にいい泳ぎを身につけてほしいと思います。そして生涯水泳という大きな目標も目指していただきたい。
■自分の能力をどう生かせるか バルセロナ・オリンピック金メダリスト
岩崎恭子さん
水泳は強くなることも大切ですが、まずは最も身近なスポーツとして健康づくりに役立てることも忘れてはいけません。私も親の勧めもあって体を丈夫にするために小さい頃から泳ぎ始めました。そのためにも、泳力検定はしっかり目標を持って自分の能力をどう生かせるか考えながら努力できます。積極的に挑戦してください。
■成長のバロメーター アテネ・オリンピック金メダリスト
柴田亜衣さん
私は3歳から泳ぎ始めましたが、やはり記録の向上というのは、最も励みになるものです。選手を目指す目指さないにかぎらず、泳力検定は自分の成長のバロメーターとして共に歩んでいけるよきパートナーになるのではないでしょうか。それだけに多くのみなさんの積極的なチャレンジを期待しています。
■志を高く シドニー・オリンピック200M背泳ぎ、個人メドレー代表
萩原智子さん (山梨学院大学)
私は小学2年生の時に海でおぼれたのがきっかけで水泳を始めました。そして、バルセロナオリンピックで岩崎恭子さんが金メダルを獲得したのを見てオリンピックが目標となりました。志を高くもって一生懸命練習することは大切なことです。泳力検定という目標のもと、小手先でなく体全体を使い大きく泳ぐことで進級を目指してください
  スポーツコメンテーター/シドニーオリンピック銅メダリスト
田中雅美さん
初めて大会に出場したのは小学二年生。25m自由形、21秒でした。その日から、タイムを縮める喜びと水泳仲間との出会いがモチベーションとなり、長い間現役を続けることが出来ました。泳力検定にどんどんチャレンジして、日々の練習の成果を実感して欲しいと思います。それが、水泳の楽しさや、仲間との出会い、また、目標をクリアしていく達成感を感じることで、健康的にイキイキとした暮らしにつながっていくことと思います。
■挑戦する『魂』を大切に!! アトランタオリンピック100m背泳ぎ代表
近内 圭太郎さん
水泳は生まれてから生涯を終えるまで続けられる唯一のスポーツであると思います。老若男女問わず、いつでも誰でも夢を持つ権利があります。その夢をひとりでも多くの人が叶えるように、チャレンジし続けて欲しいと思います。泳力検定を通じて「生涯の仲間」と「挑戦する魂」を持ち続けてください。
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