日本水泳連盟／パンパシフィック大会２００６　日本代表


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チーム代表公式日記

チーム代表日記
-　平成１８年８月２４日（木曜日） -　日本チーム凱旋帰国。

パンパシフィック水泳選手権大会に参加した日本チームは金メダル３個、銀メダル８個、銅メダル１３個、合計２４個のメダルを獲得し、前回大会のメダル獲得数１４個を上回る好成績を挙げました。

今後のアジア大会、世界選手権、北京オリンピックに向けて一層の応援をお願いします。

協賛各社を訪問し歓迎を受ける日本チーム

チーム代表日記　第１１日目
-　平成１８年８月２０日（日曜日） -　最終日、決勝。

いよいよ最終日の決勝が始まりました。まず最初は女子800m自由形に柴田亜衣選手と山田沙知子選手が登場！
アメリカの２選手と日本の２選手がデッドヒート。後半には山田選手と柴田選手の３位争いになり、柴田選手が銅メダルを獲得しました。

そして男子200m個人メドレーでは高桑健選手が日本新記録を樹立、銅メダルを獲得しました！
またナショナルチーム初参加の北川麻美選手が200m平泳ぎで見事自己ベスト更新、銀メダル獲得です。プレッシャーのかかった試合でのベストは彼女の大きな自信になるのではないでしょうか。

エース登場！!北島康介選手はまたしてもブレンダンハンセンとの対決！前半はいい勝負を展開していましたが、最後は遅れて銀メダル獲得。ブレンダンハンセン選手は世界新記録達成！！強い・・負けるな！康介！

男子1500m自由形では松田丈志選手は自己の持つ日本記録を更新して銅メダル獲得！スローペースから1000mを越えてからペースアップ！！見ごたえのあるレースでした。
最終種目の女子、男子のメドレーリレー。女子はシドニーオリンピックで銅メダルを獲得して樹立した日本記録を6年ぶりに更新！みごと銀メダルを獲得しました。シドニーから６年経ち、主力選手は大きく入れ替わりましたがこのメンバーの中にはシドニーオリンピックに出場した三田選手、中西選手が入り、とても感動＆何か不思議な感じがしました。

そして男子メドレーリレーはアメリカがオールスターを揃え、それを追う日本チームは銀メダル。
男子メドレーは世界で3,4番目の日本です、北島、森田選手を中心として頂点を目指した挑戦は続きます！

全てのレースを終えて日本チームの成績は日本記録８個、メダル数　金３個　銀８個　銅１３個合計　２４個でした。
ここ数年、日本水泳界はレベルが上がり日本記録も世界で戦えるレベルになっています。その中での日本記録８個は上出来ではないでしょうか。
まだまだ反省点もありますが、オリンピック中間年の今年のスタートにしてはまずまずの出だしです。１２月にアジア大会（カタール）３月にメルボルン世界水泳があります。

これからの日本水泳界はさらに熱い戦いが続きます！ますますの応援をお願いします！！

柴田亜衣選手、後半の400mが4分12秒！！強い！

高桑選手と
マイケルフェルプス選手
（嬉しそうです）！

力泳！！北川麻美選手。

B決勝での三輪選手の泳ぎ。
撮影は山下誠選手！！

男子200m平泳ぎ決勝です。
（左から北島、木村選手）

復調の兆し、北島選手。

北川選手と鈴木コーチ。
嬉しそうです！

招集所を出る
松田選手と土岐選手。

1500m自由形決勝！

6年ぶりの日本記録。
良かったですね！

「チームJAPAN」。

燃える！日本（ニッポン）水泳。

チーム代表日記　第１１日目
-　平成１８年８月２０日（日曜日） -　最終日。「予選」

最終日の予選が始まりました。注目の男子200m平泳ぎはまず日本の中の争いです。同じ組で3人が泳ぎ（日本選手5名出場）、北島康介選手と木村太輔選手が決勝に進出です。北島選手は日本選手権での記録を大きく上回る2分10秒61で2位通過。決勝にも期待が持てます！
女子の200m平泳ぎでも北川麻美選手が決勝進出、200IM では女子で藤野舞子選手、男子では高桑健選手、佐野秀匡選手が決勝進出。
午後の決勝には男子1500m自由形のファーストヒート（タイムレース決勝なのでランキング上位8名が午後にレースするのです）で松田丈志選手、土岐健一選手、女子800m自由形に柴田亜衣選手、山田沙知子選手がそれぞれ登場します。
いよいよ最終日決勝！！がんばります！！

50m自由形出場の
山元啓照選手（左）、
小島貴光選手（右）。

注目の200m平泳ぎ。
左から北島選手、今村選手、
木村選手。

ブレンダンハンセン選手（右）と
泳ぐ末永雄太選手。

女子800m自由形スローヒート
（ランキング9位以下）には
矢野選手が登場し、自己ベスト
を更新してくれました！！

今日は最終日。
レースが終った選手たちは
応援です！！

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