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日本水泳連盟会長に、鈴木大地氏が就任 6/24
6月23日(日)公益財団法人 日本水泳連盟の評議委員会、理事会が品川プリンスホテル メインタワーにおいて行われました。
本年は、日本水泳連盟の役員改選に当たり注目されていましたが、歴代最年少の鈴木大地氏(1988年ソウル五輪競泳男子100m背泳ぎ金メダリスト・46歳)が会長に就任しました。
鈴木大地氏は「選手が幸せにになる様な体制作りを進めたい」と抱負を語り、若さ溢れる会長として、また2020年の東京オリンピック招致を視野に入れ、今後の活躍が期待される。
前会長の佐野和夫氏は、会長職を後進に譲り、引き続きFINA国際水泳連盟理事、アジア水泳連盟副会長を務める。
リオデジャネイロオリンピックで「センターポールに日の丸を!」を合言葉に、
新会長鈴木大地氏と前会長佐野和夫氏が、会長交代の固い握手を交わました。
男子水球ワールドリーグ・スーパーファイナル 6/17
本日行われたワールドリーグ・スーパーファイナル最終戦(7-8位決定戦)に於いて日本はブラジルを9-4で破り、2009年と同様に7位となりました。大会規約により、2万ドルの賞金が与えられます。
ブラジルは意図的・挑発的に掴んだり押さえたりしてくるので、そうした挑発に乗らず、自分達の水球を確りやろうという大本監督の指示に基づき、日本選手は淡々と速攻をかけて第一ピリオドを4-1でリード。第二ピリオドに入っても粘り強いディフェンスと棚村の好守で相手の得点を1点に抑える一方、速攻とパワープレーで3得点を挙げ、ハーフタイムで7-2とほぼ試合を決めた。
後半は日本も速攻を出すもののシュートが決まらず、第三ピリオドと第四ピリオドの得点は1点ずつに留まったものの、危なげ無く9- 4で勝利を治めた。
 
1P
2P
3P
4P
Total
日本
4
3
1
1
9
ブラジル
1
1
0
2
4
 
日本
ブラジル
パワープレー決定率
3/7
0/5
ペナルティー・スロー決定率
0/0
0/0
<日本得点者> 竹井 2、筈井 2、大川 2、志賀 1、保田 1、角野 1
男子水球ワールドリーグ・スーパーファイナル 6/12
ロシア・チェリャビンスクで開催されている、男子水球ワールドリーグ・スーパーファイナルの2戦目。アメリカ戦は第三ピリオド迄1点リードを保ったものの、日本のセンターバック2名の3ファウルエクスクルージョンもあって防御力が低下した処をアメリカに突かれ、惜しくも12-13で惜敗した。
敗けはしたものの、日本のスピードある攻防には各方面から驚きと称賛の声が上がった。

 
1P
2P
3P
4P
Total
日本
4
3
3
2
12
アメリカ
3
3
3
4
13
<日本得点者>
志賀 5、竹井 3、志水 1、大川 1、筈井 1、荒井 1

明日はハンガリーとの対戦です。 応援よろしくお願いします。
男子水球ワールドリーグ・スーパーファイナル 6/11
今日からロシア・チェリャビンスクで開催されている、男子水球ワールドリーグ・スーパーファイナルの初戦。オリンピックの常連、強豪のモンテネグロにペナルティシュート戦の末、勝利しました。
日本は4ピリオドで10-10の同点となり、PT戦で6-5で勝利し、16-15でロンドンオリンピック4位のモンテネグロを下しました。ワールドリーグ規定上、日本に勝ち点2、モンテネグロに勝ち点1が付きます。

 
1P
2P
3P
4P
PT
Total
日本
5
0
2
3
6
16
モンテネグロ
2
3
4
1
5
15
<日本得点者>
竹井 4 + PT 1、志水 1 + PT 2、市川 2、角野 1、
大川 2 + PT 1、荒井 PT 1、筈井 PT 1

明日はアメリカ、明後日はハンガリーとの対戦です。応援よろしくお願いします。
東アジア大会と世界ジュニア選手権の代表メンバーを発表 5/27
新生トビウオジャパンが熱戦を繰り広げたジャパンオープン2013(50m)の大会終了後、スペイン・バルセロナ世界水泳選手権に向かう、競泳・オープンウォーター・飛込・シンクロナイズドスイミングの各代表選手たち、総勢51名の壮行会が行われました。選手がそれぞれ掲げる目標を書いた色紙を手に持ち、ひとりずつ会場に入場してくる姿からは、世界に挑む決意と情熱が伝わってきました。きっと、情熱の国・スペインで最高のパフォーマンスと笑顔を見せてくれることでしょう。
また、ジャパンオープン2013(50m)では、競泳の第6回東アジア大会、第4回世界ジュニア選手権の選考も行われ、代表メンバーが発表されました。東アジア大会には競泳38名、飛込8名が参加し、注目の中学1年生、今井月(いまい るな)選手(本巣SS)も世界への第一歩を踏み出します。世界ジュニア選手権には13名の若きトビウオジャパンが参戦します。
代表選手名簿はこちらをご覧ください。
『Road to Rio』を掲げる日本代表へ、これからも熱い声援をよろしくお願いします。
ジャパンオープン2013(50m) 3日目 5/26
4月の日本選手権5冠を達成し、名実ともに次世代のエースとなった萩野公介選手は、男子200m個人メドレーを1分57秒32で制してジャパンオープン2013(50m)の最終日を締めくくりました。疲労から「この大会に出場できるかどうかも分からない状態」だったものの、「一つひとつのレースを練習と考えて、しっかりこなすことができた」と振り返りました。
女子100mバタフライでは、ロンドン五輪後からスピード強化に取り組んできた星奈津美選手が58秒56で優勝し、世界水泳選手権に向けたトレーニングが順調な様子。また、女子200m個人メドレーでは渡部香生子選手が2分11秒96の高校新記録を樹立しました。
そのほか、最終日の決勝種目の結果は、こちらをご覧ください。
この大会はUstreamで予選、B決勝、決勝のすべてのレースが放送されています。

「Road to Rio」。その第一歩を踏み出すスペイン・バルセロナ世界水泳選手権代表選手、その後を追う若き選手たちの活躍にご期待ください。
ジャパンオープン2013(50m) 5/25
ジャパンオープン2013(50m)の2日目。注目が集まった男子400m個人メドレーは見応えのあるレースが展開されました。得意なバタフライから飛び出したのが瀬戸大也選手。300mの通過で萩野公介選手は3秒00の差をつけられていましたが、ラスト50mで猛追。しかし、最後は0秒33差で瀬戸選手が逃げ切って優勝。瀬戸選手は「練習通りの落ち着いたレースができた。世界水泳選手権では最高のパフォーマンスをしたい」と、夏に向けて意気込みを語りました。惜しくも日本記録まで届かなかったものの、4分36秒87の好タイムで女子400m個人メドレーの優勝を飾ったのは大塚美優選手。日本選手権より記録を上げての優勝に「この調子でタイムを上げていきたい」と、最古の日本記録突破に自信をのぞかせていました。
そのほか、第2日決勝種目の結果は、こちらをご覧ください。
この大会はUstreamで予選、B決勝、決勝のすべてのレースが放送されています。
明日が最終日のジャパンオープン。「Road to Rio」。その第一歩を踏み出すスペイン・バルセロナ世界水泳選手権代表選手、その後を追う若き選手たちの活躍にご期待ください。
ジャパンオープン2013(50m)第1日目 5/24
バルセロナ世界水泳選手権代表選手が「チームジャパン」として出場するジャパンオープン2013(50m)が、神奈川県相模原市、さがみはらグリーンプールで行われています。
その第1日目、男子100m平泳ぎの予選から好調な泳ぎを見せていた北島康介選手(JAPAN)は、優勝したものの記録は伸びず1分00秒44。「もう少し速く泳ぎたかったという気持ちはある。でも日本選手権より状態は良くなっているし、本番までの2カ月間はもっと良い練習ができると思う」と、世界水泳選手権に向けて気持ちを引き締めていました。女子100m背泳ぎでは寺川綾選手(JAPAN)が59秒50で優勝し「自信を持って望める身体じゃない状態でこのタイムは良かった」と笑顔を見せてくれました。
そのほか、第1日決勝種目の結果は、こちらをご覧ください。
この大会はUstreamで予選、B決勝、決勝のすべてのレースが放送されています。
明日は、100m背泳ぎを制して好調さをアピールした入江選手(JAPAN)の200m背泳ぎに注目です。「Road to Rio」。その第一歩を踏み出すスペイン・バルセロナ世界水泳選手権代表選手、その後を追う若き選手たちの活躍にご期待ください。
ジャパンオープン2013(50m)開催 5/13
ジャパンオープン2013(50m)が、神奈川県相模原市、さがみはらグリーンプールで5月24日(金)〜26日(日)の日程で行われます。

スペイン・バルセロナ世界水泳選手権代表選手のうち、ケガで離脱中の藤井拓郎選手(コナミ)を除く30名の日本代表選手が出場します。

特に、今回は4種目にエントリーの日本選手権で初の5冠を達成した萩野公介選手はもちろん、東京六大学春期対抗戦の1500m自由形で短水路日本新記録を樹立した平井彬嗣選手の泳ぎに注目です。
世界水泳選手権代表選手の泳ぎが見られる、見所満載の今大会、ぜひ会場でご覧ください。
第89回日本選手権水泳競技大会 シンクロ競技 5/5
大会最終日、チームとデュエットのフリールーティン決勝が行われました。
チームでは日本とスペインが白熱の戦いを繰り広げました。フリールーティン得点は同点となりましたが、テクニカルルーティンとの合計点で順位が決定されるため、テクニカルルーティン得点で日本を上回っていたスペインが優勝。日本は惜しくも2位となりました。
大会最終種目はデュエット・フリールーティン決勝。日本の乾友紀子・足立夢実組が新しいプログラムで臨み、スペインに次いで2位。3位ギリシャ、4位イタリア、5位フランスという結果で、四日間の戦いの幕を閉じました。
皆様の温かいご声援、ありがとうございました!
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