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第81回日本高等学校選手権水泳競技大会 8/19
 猛暑が続く気候に負けず劣らず、熱い応援とレースが繰り広げられているインターハイの3日目。400m個人メドレーで樋口恵夢選手(市川学園)が「40秒は切ってベストを出して終わりたい」と臨んだ決勝。40秒は切れませんでしたが、自己ベストの4分40秒60で大会新記録を樹立して2年連続2冠を達成しました。「世界ジュニア選手権では40秒を切って、その後の国体ではさらに記録を伸ばしたい」と、後に控える2大会に向けて気持ちを引き締めました。また200m背泳ぎは、200m個人メドレーに引き続き天理高校の砂間敬太選手が「57秒台を狙っていた。前半がちょっと遅かったので、それを課題にしていきたい」と、満足のいく結果ではなかったものの、1分58秒14で2冠を達成しました。
 明日が最終日のインターハイ。100m平泳ぎに渡部香生子選手(武蔵野高)が出場。200mバタフライで2位だった、世界ジュニア選手権代表の安江貴哉選手(豊川高)が得意の100mに登場します。情熱の力溢れる若武者たちに、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。
第81回日本高等学校選手権水泳競技大会 8/18
 長崎県・長崎市民総合プールで行われているインターハイ2日目。世界水泳選手権代表の五十嵐千尋選手(日大藤沢高)は、貫禄を見せて200m自由形で優勝したものの、2分00秒27で目標としていた大会記録に届かず、「最後のインターハイだったので、何かを残したかった。悔しいですね」と唇を噛みしめました。反対に納得のタイムで優勝したのが、200mバタフライの藪美涼選手(武蔵野高)と坂井聖人選手(柳川高)の2人。前半の100mを1分01秒56というハイペースで折り返して、そのまま他を寄せつけずに2分09秒05で制した藪選手の目は「世界を考えると前半を0秒台で入って、後半にもっと粘れるようになりたい」と、すでに世界を見据えていました。坂井選手は1分56秒78の好タイムに「インターナショナルのタイムを切れているし、優勝したこともうれしい」と納得の表情。8月26日からドバイで行われる世界ジュニア選手権の代表でもある2人は、世界の舞台でもさらなる活躍が期待されます。
 明日の大会3日目は、初日に200m個人メドレーで大会2連覇を達成した樋口恵夢選手(市川学園)が出場します。さらに世界ジュニア選手権代表の砂間敬太選手(天理高)も200m背泳ぎに登場。情熱の力溢れる若武者たちに、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。
第81回日本高等学校選手権水泳競技大会 8/17
 未来を担う若き精鋭たちが集う、第81回日本高等学校選手権水泳競技大会(インターハイ)が長崎県で始まりました。大会初日、先に行われた世界水泳選手権代表の五十嵐千尋選手(日大藤沢高)が400m自由形に、渡部香生子選手(武蔵野高)が200m平泳ぎに出場。400m自由形では、先行する五十嵐選手を菊池優奈選手(作新学院)が良い追い上げを見せて350mで逆転。「菊池選手が後半に上げてくるのは予選から分かっていた」という五十嵐選手は、ラスト15mで最後の粘りを見せて、なんと4分13秒19の同着優勝。五十嵐選手は少し悔しそうに「勝ちたかったです。明日の200mは良い泳ぎをしたい」と話しました。
渡部選手は「2連覇する自信はありましたが、昨年の記録は超えたかった」と言うように、昨年樹立した大会記録には及ばないながら、2分26秒66で優勝して大会2連覇を達成しました。
大会2日目の明日は、五十嵐選手が世界水泳選手権で高校記録を連発した200m自由形が行われます。さらに記録を伸ばせるのかに注目です。情熱の力溢れる若武者たちに、引き続きご声援をよろしくお願いいたします。
吹きわたれ 若人の風 北部九州へ 8/15
第81回日本高等学校選手権水泳競技大会 競泳競技が、8月17日〜20日までの4日間、長崎市民プールで開催されます。

飛込競技、水球競技は 、16日〜20日までの5日間、福岡県立総合プールにて開催されます。

選手たちの熱き戦いに、ご声援お願致します。
第15回世界水泳選手権・競泳競技 8日目 8/5
『センターポールに日の丸を』のスローガンを掲げている日本代表チーム。スペイン・バルセロナの地でそれが達成され、君が代が会場に響き渡りました。
世界水泳選手権最終日の400m個人メドレー決勝。今大会銀メダルを2つ獲得している萩野公介選手の金メダル、という前評判を覆し、4分08秒69の自己ベストで優勝を果たしたのは、瀬戸大也選手でした。「今まで感じたことのない速さで泳げて幸せです。最高のレースができたと思うので、100点満点だと思います」と笑顔を見せました。
さらに男子メドレーリレーでは、トップだったアメリカチームが第1泳者から第2泳者への引き継ぎ違反で失格となり、4位でフィニッシュした日本チームが繰り上がりで銅メダルを獲得しました。
今大会は瀬戸選手の金メダル1つ、萩野公介選手の400m自由形と200m個人メドレーでの銀メダルが2つ、寺川綾選手の50m、100m背泳ぎでの銅メダルが2つと、男子メドレーリレーの銅メダルで、合計6個のメダルを獲得しました。
次回の第16回世界水泳選手権はロシアのカザンで行われます。情熱の国スペイン・バルセロナで熱く激しく戦い抜いたトビウオジャパンに、ご声援ありがとうございました。
第15回世界水泳選手権・競泳競技 7日目 8/4
残すところあと2日となった、世界水泳選手権の7日目。
入江陵介選手、鈴木聡美選手が50m種目をリレーに備えて欠場するなか、昨日の200m平泳ぎで惜しくも4位となった金藤理絵選手が50m平泳ぎに出場。「あまり昨日のことは引きずらないようにして、調子は悪くなかったので、31秒台をもう一回出したいなと思った」と話すも結果は32秒37で予選敗退。
1500m自由形では、平井彬嗣選手が序盤からレースを引っ張る展開。ですが、隣のコースのコナー・ジェガー選手(アメリカ)に追いつかれた800mを過ぎたあたりから「そこで焦りが出てしまったのか、一気にきつくなってしまいました」と徐々に失速。「自分は自由形の長距離界を代表してきているので、この結果じゃまだまだです。自分の力不足を痛感します」と、15分03秒45の全体9位で惜しくも決勝進出を逃しました。
7月20日から行われた世界水泳選手権も、いよいよ最終日。
男女の400m個人メドレーとメドレーリレーが行われます。萩野公介選手が有終の美を飾るのか、メドレーリレーのメダルの行方にも注目が集まります。
情熱の国スペイン・バルセロナで熱く戦うトビウオジャパンの応援をよろしくお願いします。
第15回世界水泳選手権・競泳競技 6日目 8/3
日本の競泳が取り組んできた自由形強化の成果と、リレーという種目の面白さを存分に味わえたレースでした。
世界水泳選手権の6日目、男子4×200mリレーの決勝に進んだ日本チームは、世界に引けをとらない泳ぎを見せてくれました。
第1泳者には、200m自由形で銅メダルを獲得した萩野公介選手。1分45秒93の4位で外舘祥選手に引き継ぎ、順位をひとつ上げて3位で小堀勇氣選手へ。アンカーの松田丈志選手は750mを折り返してラストスパート。最後は日本、フランス、そして中国の3チームがなだれ込んでフィニッシュ。結果、日本は5位。3位の中国と0秒21、4位のフランスとは0秒04という、まさにタッチの差。
「今後もメダルを狙えるレースをしてくれました。世界と差がないことを証明してくれた」と話したのは、平井伯昌ヘッドコーチ。たくましさを増す日本の自由形に今後も期待しましょう。
大会7日目には、平井彬嗣選手、宮本陽輔選手が登場する1500m自由形の予選が行われます。15分切りで決勝進出を果たせるかに注目です。
情熱の国スペイン・バルセロナで熱く戦うトビウオジャパンの応援をよろしくお願いします。
第15回世界水泳選手権・競泳競技 5日目 8/2
準決勝、決勝合わせて午後に行われた9種目のうち、日本代表選手が出場した種目が7つもあった世界水泳選手権の5日目に、2人のメダリストが生まれました。最初の決勝種目だった200m個人メドレー。150mのターンで約1秒あった差を自由形で一気に詰めて、最後のタッチで逆転。100分の1秒差の銀メダルをもぎ取ったのは萩野公介選手。「全体的にスピードが足りないと思っていたので、200mでのメダルは価値があると思いますし、これを400mにつなげていければと思います」と、自分の成長を実感していました。50m背泳ぎ決勝では、寺川綾選手が「今大会でいちばんだった」というスタートを決めて、100mに続いて銅メダルを獲得しました。「今の力を100%出し切れたと思うので、花マルです」と、笑顔で個人種目を締めくくりました。
明日、萩野選手は200m背泳ぎ決勝に入江陵介選手とともに出場、ロンドン五輪メダリストの立石諒選手と世界記録保持者である山口観弘選手が200m平泳ぎ決勝に登場します。情熱の国スペイン・バルセロナで熱く戦うトビウオジャパンの応援をよろしくお願いします。
第15回世界水泳選手権・競泳競技 4日目 8/1
日本が誇るスプリンターが魅せてくれました。100m自由形の予選で48秒52の自己ベストを出し、この種目で日本人初となる準決勝進出を果たしたのは、塩浦慎理選手。「タイムを上げないと決勝に残れないと思うんで、絶対に上げたいと思います」と臨んだ準決勝。前半から積極的に攻めた結果、さらに自己ベストを更新。残念ながら全体の10位で決勝には進めませんでしたが、日本が取り組んできた自由形の強化は間違っていなかったことを証明しました。「これからは決勝に残って、勝負できるようなレベルになりたいと思います」。また、200mバタフライでロンドン五輪メダリストの星奈津美選手は「少し周りに惑わされました」と、自分のレースができなかったものの、順当に決勝進出。「しっかり自分の直すべきところを確認して、精一杯のレースをしたいと思います」と、決勝への意気込みを語りました。
明日は星選手と200m個人メドレーで2番残りの萩野公介選手、50m背泳ぎの寺川綾選手の決勝など、見どころが満載です。情熱の国スペイン・バルセロナで熱く戦うトビウオジャパンの応援をよろしくお願いします。
第15回世界水泳選手権・競泳競技 3日目 7/31
「記録はともかく、3番に入れたのは良かったです。今の自分の持てる力は出し切れたと思います」と話す表情はどこか悔しそうで、少し涙をこらえているようにも見えた寺川綾選手。世界水泳選手権の3日目、100m背泳ぎに登場した寺川綾選手は59秒23で銅メダルを獲得。「少し調子が上がってこない部分もあった」と不安を抱えながらも挑んだレースで、勝負強さを見せました。「次の50mと、メドレーリレーにつなげられれば良いと思う」と、すでに意識は次のレースに向けられていました。男子100m背泳ぎには入江陵介選手、萩野公介選手が登場。入江選手は3位との差が0秒08の4位。「200mでもう一回チャンスがあると思っている。誰にも負けたくないですから、自信を持ってしっかり挑んでいきたいと思います」と、気持ちを切り替えていました。
明日は銅メダルを獲得した寺川選手が50m背泳ぎに出場。200m個人メドレーには、萩野選手に加えて若手の瀬戸大也選手の泳ぎにも注目です。情熱の国スペイン・バルセロナで熱く戦うトビウオジャパンの応援をよろしくお願いします。
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