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第89回日本学生選手権水泳競技大会 9/4
 日本一熱い盛り上がりを見せる、第89回日本学生選手権水泳競技大会(通称インカレ)が9月6日〜8日の日程で、1994年にアジア大会が行われた広島県・広島市総合屋内プール(広島ビッグウェーブ)にて開催されます。

男子は、バルセロナ世界水泳選手権で好記録を連発した塩浦慎理選手率いる中央大学が3連覇を狙います。それに対し、2010年覇者の中京大学、2009年優勝の法政大学に加え、日本大学、明治大学、東洋大学、早稲田大学の各校が虎視眈々と総合優勝を狙います。女子は昨年覇者の鹿屋体育大学に対し、赤瀬紗也香選手、大塚美優選手、高橋美帆選手の世界水泳選手権代表選手を要する日本体育大学がリベンジを果たすのか。総力戦となる大学対抗戦は見どころ満載です。
さらに今年は、ゴールデンエイジと呼ばれる世代の大学1年生の活躍にも注目。世界水泳選手権の400m個人メドレー金メダリストとなった瀬戸大也選手(早稲田大学)と、ロンドン五輪銅メダリスト萩野公介選手(東洋大学)との対決。また、ユニバーシアード代表選手と、世界水泳選手権代表選手の戦いも必見。日本競泳界を支える学生たちの熱き戦いにご注目ください。

第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会 8/30
 明日を担う若きジュニアスイマーたちがしのぎを削る、全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会も最終日を迎えました。10年ぶりに復活した15〜16歳区分では最終日まで大会記録が更新され、合計44個がこの区分で樹立されました。
今大会の最優秀選手は、200m平泳ぎで2分25秒03という好タイムを出した渡部香生子選手(JSS立石)と、大久保琳太郎選手(豊川高校)が受賞。そして東京スイミングセンターが、10歳以下の点数も加点された最初のチーム総合優勝を飾りました。
今大会を通じて樹立された新記録は、学童記録が2、大会記録が53となりました。毎年のように更新される記録に、ジュニアスイマーの成長した証を見て取れます。5日間、将来有望な総勢2,894人の若きトビウオたちへのあたたかいご声援、ありがとうございました。選手たちの夏は、まだ終わりません。学生日本一を決める日本学生選手権が9月6〜8日に広島で、国民体育大会が東京辰巳国際水泳場を舞台に、9月13〜15日の日程で行われます。引き続き、選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。

第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会 8/29
 ジュニア夏の祭典、全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会も今日で4日目。女子CS200m平泳ぎは、日本選手権、ジャパンオープンともに3位の今井月選手(本巣SS)と、ロンドン五輪代表の渡部香生子選手(JSS立石)との一騎打ち。「やっぱり負けたくない」という渡部選手がスタートから抜け出し、今井選手と1秒弱の差をつけて50mをターン。その後はしっかりと「ペースを意識した練習をしてきた」という通り、渡部選手は37秒0〜3のラップを刻み、2分25秒03で優勝。今井選手は2分26秒32の2位。今井選手も50〜200mのラップは37秒前半。最初の50mが明暗を分けたかたちとなりました。「今回は気持ちの入ったレースだったと思います」と笑顔を見せながらも、「今シーズンでいちばん良いタイムだったので良かったですけど、24秒台までいきたかった。国体ではリベンジしたい」と話すその目に迷いはありませんでした。
4日目には大会新記録が12個誕生し、大会通算で41個の新記録が樹立されました。明日がとうとう最終日。将来有望な総勢2,894人の若きトビウオたちへのご声援をよろしくお願いいたします。

第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会 8/28
 全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会第3日目。行われる競技が中学生以上になり、さらに激しさを増すレースが繰り広げられています。「インターハイは悔しかった」と話す坂田怜央選手(イトマン)は、男子CS200m自由形で1分48秒81という好記録で優勝。「48秒台が出るとは思っていなかった。インターハイが終わってからすぐに、後半を上げる練習をしたのがうまくいった」と、手応えをつかみ「国体でもベストを出したい」と意気込んでいました。女子13〜14歳100m平泳ぎでは、今井月選手(本巣SS)が1分09秒21で、先に行われた全国中学よりも記録を上げて優勝しました。
さらに、今年から10年ぶりに復活した15〜16歳区分のレースでは、10年間におけるジュニアの成長を見せつけるように、男女200m背泳ぎ、男女200mバタフライ、男女200m自由形、男女100m平泳ぎ、そして昨日行われた男女400m個人メドレーを合わせて、合計10種目で大会記録が更新。明日からも大会新記録ラッシュが期待されます。
3日目は大会新記録が15も樹立され、新記録は大会通算29個となりました。将来有望な総勢2,894人の若きトビウオたちへのご声援をよろしくお願いいたします。
第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会 8/27
 ジュニアの登竜門、全国JOCジュニアオリンピックカップ 下記水泳競技大会の第2日目。女子10歳以下50m平泳ぎでは同着3位が2人、男子11〜12歳50m背泳ぎではなんと3人が同着3位になるなど、連日コンマ数秒差という激しい争いが繰り広げられています。そのなかで、昨日100m背泳ぎで学童記録を樹立した酒井夏海選手(アテナAMC)が、女子11〜12歳50m背泳ぎでも29秒95の学童新記録を樹立。「28秒に近いタイムを出したかったのでちょっと納得いかないけど、学童新記録はうれしい」と顔をほころばせました。
今日の決勝種目終了後には、12歳以下のクラス別優勝チームが表彰され、今年にはじめて設定された10歳以下クラスは、東京スイミングセンターが記念すべき第1回目の優勝を飾りました。準優勝は埼玉スウィンスイミングスクールとなりました。11〜12歳クラスも東京スイミングセンターが総合優勝を果たし、コナミスポーツクラブ北浦和が準優勝という結果でした。10歳以下の優秀選手は、平原ここの選手(スウィン南越谷)、仲平千尋選手(岡崎竜城SC南)が、11〜12歳クラスは学童記録を2つ樹立した酒井選手、池田航士選手(アクセス柳川)が受賞しました。
2日目には学童新記録1、大会新記録7が樹立され、初日と合わせると14個の新記録が誕生しました。明日からも新記録誕生の瞬間が多く見られることでしょう。将来有望な総勢2,894人の若きトビウオたちへのご声援をよろしくお願いいたします。
第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会 8/26
8月26〜30日、新しく生まれ変わった東京都・東京辰巳国際水泳場で競泳種目、飛込種目は大阪府・大阪プール、水球種目も同じく大阪府・門真スポーツセンター、シンクロナイズドスイミングが愛知県・日本ガイシアリーナにて、それぞれ競技が行われます。
競泳会場では、東京SCの村田翔(カケル)選手が堂々と選手宣誓を行い、競技が開始。最初の種目である女子11〜12歳200m自由形で、いきなり金森あい選手(東京SC)が2分04秒51の大会新記録を樹立。さらに酒井夏海選手(アテナAMC)が女子11〜12歳100m背泳ぎで1分03秒92の日本学童新記録、その1時間後の女子11〜12歳200m個人メドレーでは大会新記録を樹立し、レース後に笑顔を見せていました。
初日は学童新記録1、大会新記録5でのスタート。まだまだこれから記録更新が期待できるレースが続きます。将来有望な総勢2,894人の若きトビウオたちへのご声援をよろしくお願いいたします。
「東海で君が叶える夏の夢」第53回全国中学校水泳競技大会 最終日 8/23
 静岡県立水泳場で行われた全国中学校水泳競技大会も最終日。競泳は、昨日女子200m平泳ぎで優勝を飾った1年生の今井月(ルナ)選手(岐阜・岐阜西中)が100m平泳ぎでも1分09秒97で優勝し、2冠を達成。「2冠はうれしいですが、2種目で大会新記録を出すことが目標だったので悔しい」としながらも、「国際大会でも活躍できるような選手になりたい」と、10月に行われる東アジア大会への目標も語りました。また男子100mバタフライでは、前半のリードを守りきった大塚俊貴選手(茨城・つくば手代木中)が「こんなに速く泳げるとは思っていなくて、自分でもビックリ」という54秒94の大会新記録で50m自由形に引き続き優勝を飾りました。なんと2チームが引き継ぎ違反で失格、という波乱が起きた女子4×100mメドレーリレーは、愛知・愛知淑徳中が最終泳者で逆転して昨年に引き続き優勝しました。
男子3m飛板飛込の決勝が行われた飛込競技では、高飛込で2位だった佐々木康平選手(宮城・利府中)が378.55点で優勝。女子3m飛板飛込は昨年に引き続き、佐々木那奈選手(高知・土佐女子中)が2連覇を達成しました。
世界文化遺産に登録された静岡の地で激戦を繰り広げた、明日を担う中学生たちへのご声援、ありがとうございました。来週26日からはJOCジュニアオリンピックカップが、新しくなった東京・辰巳国際水泳場で行われます。引き続き、ジュニア選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。
「東海で君が叶える夏の夢」第53回全国中学校水泳競技大会 2日目 8/22
 世界文化遺産の地、静岡県で行われている全国中学校水泳競技大会2日目。競泳は女子200m平泳ぎでは、この種目日本選手権3位の実力を見せて、今井月(ルナ)選手(岐阜・岐阜西)が初優勝。2分25秒26の大会記録には及ばず、2分26秒87という記録ながら「1位になったのはうれしい」と笑顔で応えました。また、今井月選手の兄、今井流星(ヒカル)選手(岐阜・岐阜西)が、男子200m平泳ぎを2分17秒86で制して兄妹での優勝。「兄妹で優勝ができる事はめったにないので、うれしいです」との言葉に、会場から大きな拍手が沸き起こりました。女子400mリレーで連覇を狙う愛知・愛知淑徳中学が、東京・日出中学の追い上げをかわして見事2連覇。メンバ−が全員3年生の三重・尾鷲中学が「絶対優勝しよう」と臨んだ男子400mリレー。第1泳者〜第2泳者まで接戦でしたが、第3泳者の菊池泰雅選手が52秒70のラップタイムで一気に抜け出し、2位に3秒48もの差をつけて優勝しました。
飛込競技では男子高飛込の決勝が行われ、西田玲雄(レオ)選手(大阪・花の井中)が353.50点で優勝。2位は佐々木康平選手(宮城・利府中)で318.40点。松本慧選手(山形・米沢市立第二中)が300.50点で3位に入りました。
明日の最終日にも、今井兄妹のアベック優勝に期待がかかる100m平泳ぎが行われ、飛込競技は、男子3m飛板飛込の予選と決勝、女子3m飛板飛込の決勝が行われます。静岡の地で飛躍する若アユたちの活躍にご期待下さい。
「東海で君が叶える夏の夢」 第53回全国中学校水泳競技大会 8/21
 東海で君が叶える夏の夢のスローガンで、未来を担う若き精鋭たちが、世界文化遺産に登録された静岡の地に集い、8月21日〜23日までの3日間、静岡県立水泳場において第53回全国中学校水泳競技大会が開催されます。
競泳種目の初日は50m自由形、400m個人メドレー、400mリレーと女子800m自由形、男子1500m自由形の予選が行われました。決勝は、2日目に明日の予選種目と合わせて行います。
また、競泳と日を同じくして行われている、飛込競技の高飛込決勝。寺内健選手を育てた馬渕崇英氏の指導を受けて、昨年より高飛込を始めた板橋美波選手(兵庫・御殿山中)が一気に力を伸ばし、2位以下に50点以上の差をつける圧勝。416.40点で優勝しました。昨年飛板飛込で優勝した佐々木那奈選手(高知・土佐女子中)は351.80で2位。3位には丹羽結子選手(兵庫・宝塚中)が317.65で3位に入りました。
明日に行われる200m平泳ぎには、この種目で日本選手権3位に入った今井月選手(岐阜・岐阜西中)が出場。飛込競技は、男子高飛込の予選と決勝、女子3m飛板飛込の予選が行われます。静岡の地で飛躍する若アユたちの活躍にご期待下さい。
第81回日本高等学校選手権水泳競技大会 8/20
 熱戦が繰り広げられたインターハイも最終日。「100mだけは譲れない」と強い気持ちで臨んだ安江貴哉選手(豊川高)が、100mバタフライを53秒08で制しました。狙っていた高校記録には届かず「タイムがいまいちなので悔しいですが、優勝できたことは満足です」と話しました。世界水泳選手権代表の渡部香生子選手(武蔵野高)は、100m平泳ぎで安定した力を見せて1分08秒58で優勝。「8秒台もそこまで悪くないタイム。前向きにとらえたい」と話し、明るい表情を見せていました。
 そして女子の400mフリーリレーは、埼玉栄高校と豊川高校の勝ったほうが総合優勝、という命運をかけた戦いとなりました。序盤は100m自由形で優勝した石森瑞奈選手要する埼玉栄が飛び出し、豊川が少し遅れる展開。最終泳者に引き継いだ時点で、埼玉栄が2位、豊川が4位。ここから一気に差を詰めた豊川の最終泳者、森山幸美選手が埼玉栄を100分の9秒で逆転して3位に食い込み、埼玉栄は5位。ここで女子総合優勝を決めた豊川が、男女ともに総合優勝を果たしました。
 4日間、長崎で熱戦を繰り広げた高校生たちへのご声援、ありがとうございました。明日からは、第53回全国中学校水泳競技大会が静岡で行われますので、引き続き若い力へのご声援をよろしくお願いいたします。
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