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第89回日本選手権水泳競技大会 飛込競技 9/18
9月21〜23日の日程で、第89回日本選手権水泳競技大会 飛込競技が東京辰巳国際水泳場で行われます。
世界水泳選手権代表の坂井丞選手(日本体育大学)、渋沢小哉芳選手(セントラルNEXT21)、中川真依選手(金沢学院大学院)、辰巳楓佳選手(甲子園大学・JSS宝塚)を始め、第27回ユニバーシーアド競技大会代表の萩田拓馬選手(静岡ビル保善株式会社)、先日の国民体育大会で3m飛板飛込を制し、10月に開催される第8回東アジア大会代表の榎本遼香選手(作新学院高校)など、注目選手たちの演技が目白押しです。

研ぎ澄まされた集中力。
ほんの数秒間の激しい演技。
「ノースプラッシュ」の美しさ。

“静”と“動”と“美”を追求し、一瞬の勝負に情熱を注ぐ選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。
スポーツ祭東京2013 第68回国民体育大会水泳競技会最終日 9/15
第68回国民体育大会水泳競技会の最終日。天皇杯奪還に燃える東京都が、その勢いをリレー種目で見せつけました。この日に行われた400mメドレーリレーのすべてのクラス(少年女子A、少年男子A、成年女子、成年男子)で東京都が優勝。成年女子では4分02秒00の大会新記録を樹立。その立役者は、引継ながら57秒22という好タイムで泳いだ加藤ゆか選手。「リレーが大好きなので、一緒に泳いだ仲間の力のおかげですね」と最高の笑顔を見せてくれました。競泳では大会を通して8つの大会新記録が樹立され、男子、女子ともに東京都が総合優勝しました。
水球競技決勝は、2連覇を狙う埼玉県と群馬県の対決。1点差で迎えた第3ピリオド、5番山田精太郎選手が3点を一気に奪うなど5点を奪った埼玉県。第4ピリオドで群馬県が4点を返すもあと一歩届かず。埼玉県が2連覇を果たしました。
水泳競技の男女総合成績(天皇杯得点)、女子総合成績(皇后杯得点)は以下の通りです。
男女総合成績(天皇杯得点)   女子総合成績(皇后杯得点)
1位:東京 
313点
  1位:東京 
163点
2位:埼玉 
278点
  2位:大阪 
152点
3位:大阪 
224点
  3位:神奈川 
116点
4位:神奈川 
209点
  4位:埼玉 
97点
5位:愛知 
142.5点
  5位:栃木 
91点
6位:千葉 
113点
  6位:千葉 
86点
7位:京都 
109点
  7位:愛知 
77点
8位:栃木 
108点
  8位:京都 
64点
競泳はこの大会で1シーズンの区切りとなりますが、飛込競技は21〜23日に第89回日本選手権水泳競技大会飛込競技が、東京辰巳国際水泳場で行われます。2020年東京五輪での活躍が期待される選手たちへのご声援を、これからも引き続きよろしくお願いいたします。
スポーツ祭東京2013 第68回国民体育大会水泳競技会4日目 9/14
4日目を迎えた第68回国民体育大会水泳競技会。競泳で塩浦慎理選手(神奈川県)が、2つの大会新記録を樹立。ひとつは100m自由形の48秒84。もうひとつは、200mリレーの第1泳者での22秒14。「スタートもフォームも安定している」ことが、今シーズンに100mで48秒台を連発したことにつながったと話し、「今日より速いタイムで泳ぎたい」と明日に行われる成年男子50m自由形への意気込みを語りました。
飛込競技は、バルセロナ世界水泳選手権代表の坂井丞選手(神奈川県)と大ベテランの寺内健選手(兵庫県)との戦いが、3m飛板飛込で繰り広げられました。接戦のまま迎えた5本目の演技(307C)で、坂井選手は91.00点を叩き出して寺内選手との差を広げます。寺内選手は最終演技(5353B)で87.45点を出して追い上げるも1.80点届かず、坂井選手が総合487.75点で優勝しました。
明日の最終日は、塩浦選手が50m自由形で今日の記録を超えられるのかに注目です。また、水球競技では埼玉県が2連覇をかけて群馬県との決勝戦に挑みます。2020年東京五輪での活躍が期待される選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。
スポーツ祭東京2013 第68回国民体育大会水泳競技会3日目 9/13
天皇皇后両陛下のご臨席を賜った第68回国民体育大会水泳競技会第3日目。
少年女子A200m平泳ぎを2分23秒42の大会新記録で、約1年半振りの自己ベストを更新しての優勝に笑顔を見せた、渡部香生子選手(東京都)。「キックの(水の)当たりも良くなって、プルも大きくなった。泳ぎ全体のタイミングがかみ合ってきた」と変化を加えた泳ぎに手応えを感じていました。
飛込競技では「今日は良い集中ができていて、自分の身体の動きも把握できていたので、気持ちの良い試合でした」という中川真依選手(石川県)が355.65点で優勝しました。343.15点の2位だった辰巳楓佳選手(兵庫県)と中川選手は3本目に同じ演技(207C)を迎えます。結果は中川選手が87.45点、辰巳選手が72.60点。ここで高得点を出した中川選手がそのまま逃げ切っての優勝でした。
明日は100m背泳ぎに寺川綾選手(東京都)、100m平泳ぎに北島康介選手(東京都)が久し振りに国体のレースに登場します。飛込競技での寺内健選手(兵庫県)と坂井丞選手(神奈川県)の新旧エース対決も注目。水球競技は明日の準決勝リーグの結果で、決勝戦を戦う県が決まります。2020年東京五輪での活躍が期待される選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。
スポーツ祭東京2013 第68回国民体育大会水泳競技会2日目 9/12
第68回国民体育大会水泳競技会の2日目。この日は、東京体育館屋内プールにて、少年男子水球競技の予選トーナメントが行われました。昨年に、5年ぶり10回目の優勝を果たした埼玉県は大分県を19対4で下し、2位だった福岡県も明日からの準決勝リーグにコマを進めました。昨年3位の群馬県は石川県と対戦して11対10という接戦を制し、開催県の東京都も9対5で高知県に勝利して勝ち進んでいます。
また、東京辰巳国際水泳場では競泳の前日練習が行われ、世界水泳選手権代表、世界ジュニア選手権代表選手たちもウォーミングアップを行い、今シーズン最後の大会に備えていました。8年ぶりに国体に出場する北島康介選手(東京都)は「久しぶりの国体の雰囲気を味わえたらと思う」と話し、同じ東京都チームとして出場する寺川綾選手も「チームのために、より点数が取れるように泳ぎたい」と意気込みを語りました。
明日行われる競泳競技では、萩野公介選手(栃木県)と瀬戸大也選手(埼玉県)が種目を変えて400m自由形で対戦。成年男子100mバタフライも見どころです。飛込競技は世界水泳選手権代表の渋沢小哉芳選手(新潟県)、中川真依選手(石川県)、辰巳楓佳選手(兵庫県)による、成年女子高飛込での三つどもえの戦いも注目です。水球競技は今日勝ち進んだ8チームにより、準決勝リーグが東京体育館屋内プールで行われます。2020年東京五輪での活躍が期待される選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。
スポーツ祭東京2013 第68回国民体育大会水泳競技会1日目 9/11
第68回国民体育大会の水泳競技会の初日は、東京辰巳国際水泳場でシンクロナイズドスイミング競技が行われました。規定要素を演技に盛り込み、技術の正確性が求められるテクニカルルーティンでは、東京の北浜美波選手・阿久津咲子選手ペアが81.694点でトップに立ち、日本シンクロチャレンジカップ2013でも3位に入った田崎明日花選手・細川莉瑚選手ペア(大阪)が、特に足技で抜群の同調性を見せて81.137点の2位。手足の柔軟性を活かした演技をした神奈川の小俣夏乃選手・佐藤綾香選手ペアは78.638点の3位につけます。午後に行われた表現力、演技力の見せどころであるフリールーティン。テクニカルルーティンで見せた正確性をここでも発揮した北浜選手・阿久津選手ペアが83.013点でトップ、総合でも164.707点で優勝を果たしました。普段とは違う相手との演技だとはいえ、ジュニア日本代表の経験を持つ北浜選手がうまく阿久津選手をリードし、レベルの高い演技で観客を魅了しました。
明日は水球競技のブロック別予選トーナメントが東京体育館屋内プールで行われます。競泳競技、飛込競技は明後日の13日から15日までの日程で開催されます。2020年東京五輪での活躍が期待される選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。
シンクロナイズドスイミング競技総合上位は以下の通りです。
1位:東京・北浜美波/阿久津咲子 164.707点
2位:大阪・田崎明日花/細川莉瑚 163.238点
3位:神奈川・小俣夏乃/佐藤綾香 158.026点
第89回日本学生選手権水泳競技大会 第3日目 9/8
2020年オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決まった今日、第89回日本学生選手権水泳競技大会も最終日を迎え、盛り上がりは最高潮に達しました。注目の男子400m個人メドレー。バタフライで先行した瀬戸大也選手(早稲田大学)を背泳ぎで逆転した萩野公介選手(東洋大学)が最後までリードを守りきり、4分11秒23の大会新記録で優勝。そのほか、同じく400m個人メドレーで大塚美優選手(日本体育大学)が4分38秒15、100m自由形で塩浦慎理選手(中央大学)が日本記録にあと少しと迫る48秒56の大会新記録を樹立しました。
今年の大学日本一は、全種目においてまんべんなく点数を重ねる総合力で、中央大学の追撃を振りきって3年ぶり2度目の男子総合優勝(天皇杯)を手にしたのは中京大学でした。女子は宿敵・鹿屋体育大学を倒して、日本体育大学が9年ぶり15回目の総合優勝を果たしました。大会新記録は、合計5個誕生しました。
日本競泳界を支える学生たちへのご声援、ありがとうございました。今夏の残る大会は東京国体となりました。3年後のリオデジャネイロ五輪、そして7年後に迎える東京五輪に向かって進み続ける選手たちへのご声援をこれからもよろしくお願いいたします。
総合順位は以下の通りです。
男子     女子  
1位:中京大学 
410.5点
  1位:日本体育大学 
373.5点
2位:中央大学 
397.0点
  2位:鹿屋体育大学 
295.5点
3位:日本大学 
318.5点
  3位:東洋大学 
275.0点
4位:早稲田大学 
297.0点
  4位:中京大学 
253.0点
5位:明治大学 
230.0点
  5位:神奈川大学 
220.0点
6位:日本体育大学 
217.0点
  6位:法政大学 
173.5点
7位:法政大学 
177.0点
  7位:早稲田大学 
163.0点
8位:東洋大学 
167.0点
  8位:日本大学 
159.0点
東京2020オリンピック・パラリンピック招致について 9/8
 この度の東京オリンピック・パラリンピック開催決定を大変うれしく思っております。 力を合わせ共に招致活動を行なってきた関係者の皆さまと、この活動にご支援とご協力をいただきました多くの企業・団体・水泳愛好者の皆様に厚く御礼を申し上げます。
 この日本で二度目となる夏季オリンピックが開催されることを心から祝福したいと思います。
前回、東京でオリンピックが開催されたのは1964年のこと。私が生まれる3年前になります。人生の巡り合わせで、オリンピックという舞台に立ち、そして日本での開催に携われることに心から感謝いたします。
  2020年東京オリンピック・パラリンピックのコンセプトは「ディスカバー トゥモロー」です。ぜひとも皆さんの力をお借りして、二回目の東京オリンピック・パラリンピックを成功させ、日本の水泳界のみならず、スポーツ界一丸となって日本に活力を与え、日本の『明日を拓く』契機にしたいと存じます。
今後とも引き続き温かいご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。
平成25年9月8日 公益財団法人 日本水泳連盟 会長 鈴木 大地
第89回日本学生選手権水泳競技大会 第2日目 9/7
学校対抗の争いに激しさが増す、第89回日本学生選手権水泳競技大会2日目。今日いちばんの見どころは、ロンドン五輪銅メダリストと世界水泳金メダリストの戦い。「スタートもうまくいった」という萩野公介選手(東洋大学)がバタフライから25秒51で飛び出し、得意な背泳ぎでさらにライバルの瀬戸大也選手(早稲田大学)を引き離します。その後、一度も瀬戸選手にトップを譲ることなく、1分56秒64の大会新記録で、200m個人メドレーを制しました。「瀬戸選手と泳ぐのは楽しい。400mでも楽しんでレースをしたい」という萩野選手と、「400mでも一緒に会場を盛り上げたい」と話す瀬戸選手。好敵手の2人に明日も注目です。
大会2日目の総合順位は以下の通りです。
男子     女子  
1位:中京大学 
245.5点
  1位:日本体育大学 
219.0点
2位:中央大学 
234.0点
  2位:鹿屋体育大学 
185.5点
3位:日本大学 
222.5点
  3位:東洋大学 
170.0点
4位:早稲田大学 
189.0点
  4位:中京大学 
150.0点
5位:日本体育大学 
132.0点
  5位:神奈川大学 
149.0点
6位:明治大学 
118.0点
  6位:日本大学 
129.0点
7位:近畿大学 
109.5点
  7位:早稲田大学 
94.0点
8位:法政大学 
99.0点
  8位:法政大学 
93.0点
男子は3連覇を狙う中央大学が追い上げ、女子は日本体育大学が2位以下を引き離しにかかりました。明日が最終日。400m個人メドレーの萩野選手、瀬戸選手の争いもそうですが、大学日本一が決まる瞬間も見逃せません。日本競泳界を支える学生たちに、明日もご声援をよろしくお願いいたします。
第89回日本学生選手権水泳競技大会 第1日目 9/6
広島県・広島市総合屋内プール(広島ビッグウェーブ)で、第89回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ)が開幕。初日、ユニバーシアードで出した1分00秒00のベストをさらに更新し、59秒72の大会新記録での優勝した小関也朱篤選手(日本体育大学)は、「1分を切るのが目標だったので良かったが、世界的に見ればまだまだ。もっと経験を積んで強い選手になりたい」と貪どん欲に上を目指します。また、総合優勝に大きく影響するリレー種目は、男子総合3連覇を狙う中央大学が4×100mリレーを3分18秒13で制しました。
大会初日の総合順位は以下の通りです。
男子     女子  
1位:中京大学 
158.5点
  1位:日本体育大学 
122.0点
2位:日本大学 
122.5点
  2位:東洋大学 
111.0点
3位:中央大学 
122.0点
  3位:鹿屋体育大学 
103.0点
4位:早稲田大学 
110.0点
  3位:中京大学 
103.0点
5位:明治大学 
88.0点
  5位:神奈川大学 
91.0点
6位:日本体育大学 
84.0点
  6位:日本大学 
77.0点
7位:近畿大学 
56.5点
  7位:明治大学 
67.0点
8位:法政大学 
52.0点
  8位:同志社大学 
53.0点
男子、女子ともに昨年のリベンジを目指す中京大学、日本体育大学が良いスタートを切りました。日本競泳界を支える学生たちに、明日もご声援をよろしくお願いいたします。
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