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【昆明合宿日記】 第1回 / 第2回 / 第3回 / 第4回 / 第5回        
【パンパシフィック選手権日記】 第1回 / 第2回 / 第3回 / 第4回 / 第5回        
【ミッションビエホ合宿日記】 第1回 / 第2回 / 第3回 / 第4回            
【フラッグスタッフ合宿日記】 第1回 / 第2回 / 第3回 / 第4回 / 第5回 / 第6回 / 第7回
ぱちゃぽ パンパシフィック選手権日記 第5回
■決勝進出者コメント
○男子800m自由形
松田丈志(東海SC)3位
 

最終日、力を出し切れば良いレースが出来る。1500mで良い泳ぎをしていたカナダの(コクレーン)選手をマークしていった。400mは良くなかったが、気持ちを入れ替えレースに臨むことが出来た。個人でメダル2つ、リレーで1つとまずまずだが、まだこの試合で満足することは出来ない。この800m自由形は、200mバタフライ、400m自由形に比べ前向きな材料になる。これを次につなげたい。

 
   
 ○男子200m個人メドレー
高桑健(自衛隊体育学校)4位
東隼平選手(KONAMI中央林間) 8位

最初のバタフライは焦らないよう心がけたが、平泳ぎで周りを見て焦ってしまった。
情けないレースをしてしまい、とても悔しい。
帰って練習あるのみ。精神的にも強くなって、アジア大会で良い結果を残したい。

 

萩野公介(御幸ヶ原SS)7位「隣と競るのが精いっぱいだった。それでも負けてしまったが…。目標タイムには遠かったが、全て良い経験。世界の舞台でも自分の力を出し切れるような選手になっていきたい。
 
 ○女子200m個人メドレー
加藤和(山梨学院大学)8位 福田智代選手(コナミ高崎)8位

今大会で自分の今現在のレベルを確かめられた。
4年前に比べるとレースを楽しむことが出来た。4年前は初代表でとまどい、自分のレース出来なかったが、今大会では気持ちに余裕があった。

厳しい練習をつんで来たが、結果を出すことが出来ず情けない。
最終日には 200mIMも残っているので、しっかり結果を残せるよう頑張りたい。
   

 ○女子50m自由形

萩原智子(山梨学院大学)8位  

スカッとしました。今の状態では良いタイムで満足している。
まだ世界との差はあるが、決勝の良い雰囲気の中で、気持ち良く泳ぐことが出来た。

 
 ○女子200m平泳ぎ
鈴木聡美(山梨学院大学)4位
金藤理絵(東海大学)7位

4位という結果は悔しいが、前半から積極的なレースでベストを更新出来て、まずまずだと思う。目標タイムには届かなかったが、楽しく泳げた。とても良い経験になった。

 

前半行って後半持たせるレースプラン通りに泳げなかった。故障していた日本選手権、調整していないジャパンオープンよりも悪い。
タイムも泳ぎも全部悪かった。
100mのあと、なかなか気持ちを切り替えることが出来なかった。
 
 ○男子200m平泳ぎ

冨田尚弥(中京大学)4位

北島康介(日本コカ・コーラ)優勝
あっという間だった。思ったより北島選手が近くてびっくりした。
決勝はコーチの指示通りに泳ぐことできた。平泳ぎは選考も厳しいので、これから日本人の中で負けないよう練習していきたい。
予選から高いレベルで200mを泳げたし、決勝でタイムを上げられたことは収穫。
ラスト浮いたので、あまろ良いタイムだとは感じていない。次はもうマイナスからのスタートではないので、しっかり勝負をかけていきたい。今日のレースは、バテても良いから最初から積極的なレース展開をしかけた。結果、タイムも
まとまった。
   
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ぱちゃぽ パンパシフィック選手権日記 第4回
パンパシフィック選手権大会がアメリカアーバインにて開催中です。
大会3日目は、男子100mバタフライの藤井拓郎選手(KONAMI)が52秒12で3位、男子200m背泳ぎは、入江陵介選手(イトマン)が1分55秒秒21で3位となり、銅メダルを獲得しました。
また、女子4×200mリレーは、上田、松本、萩原、伊藤で3分38秒86の日本新記録を樹立しました。
大会最終日も、トビウオジャパンへの応援をよろしくおねがいします。
 
■決勝進出者コメント
○女子400m自由形
矢野友理江選手(イトマンSS)8位
 
緊張して力が出し切れなかったが、決勝で泳げたことは大きな刺激になった。
明日の1500mは楽しんで泳ぎたい。
 
   
 ○男子400m自由形
松田丈志選手(東海SC)7位
東隼平選手(KONAMI中央林間) 8位
(良い)記録がでなかったのは残念。今回はアジア大会の選考レースということもあり、自由形への出場も必要だと感じた。
バタフライと自由形のバランスは、ロンドン五輪まで考えたい。
ロンドンでは一つのメダルを賭けても良い。
 
 
 ○女子100mバタフライ
加藤ゆか選手(東京SC)6位 福田智代選手(コナミ高崎)8位

予選からタイムは上がったが、とても納得いくものではなかった。また一からやり直したい。
上位に食い込むチャンスのある試合でメダルをとることが出来ず、悔しい。
世界で戦えるよう、しっかりトレーニングしていきたい。

厳しい練習をつんで来たが、結果を出すことが出来ず情けない。
最終日には 200mIMも残っているので、しっかり結果を残せるよう頑張りたい。
   

 ○男子100mバタフライ


藤井拓郎選手(コナミ)3位

岸田真幸選手(キングソフト)4位

(隣の)フェルプスを意識しないように心掛けた。
まだ差があることは、ハッキリとわかった、本気になった彼の横で泳ぐことが出来たのは、とても大きなことである。

 

前半を飛ばしすぎたわけではないが、(勝負どころで)タッチが流れてしまった。
アジア大会の代表に選ばれたら、しっかりと力を出し切れるようトレーニングを積んでいきたい。
 ○女子200m背泳ぎ
神村万里恵選手(セントラル成瀬)8位
酒井志穂選手(ブリヂストン)4位

決勝という感じがぜず、選考がかかる予選の方が緊張した。世界のトップスイマーと泳げたことは、とても大きな収穫。

 

悔しいのひとこと。
前半から積極的にいって、後半は後半粘るのが予定のレース展開だった。前半は落ち着いて楽に入ることが出来たが、やはり脚に頼りすぎた。ラスト50mは上げたつもりだったが、上げきれなかった。また、プルのテンポを意識したが、やはり脚の力が足りなかった。
 
 ○男子200m背泳ぎ

入江陵介選手(イトマンSS)3位


悔しいのひとこと。
ロクテが先行するのはわかっていたが、思ったよりもスローペースだったが、まだまだ力不足。
2008年以降、ずっと突っ走ってきたので、今年は自分を見つめなおすための我慢の年になる。世界と比べ、今シーズンは大きく出遅れているが、しっかりと結果を残してきたい。
 
 
 ○女子50m平泳ぎ
鈴木聡美選手(山梨学院大学)5位 松島美菜選手(セントラル)8位
ベストタイム更新は正直に嬉しい、次は日本記録を狙いたい。明日はリレーも200mもあるので、しっかりとちょうせいしたい。 しっかりと集中できていなかった。
明日は200m。本命だが集中できなかっが、200mは不得意だが、代表として恥じぬよう。前半から積極的に行きたい。
 
 ○男子50m平泳ぎ
立石諒選手(NECGS)5位 北島康介選手(日本コカ・コーラ)5位

昨日と違って落ち着いたレースができた。タイム的には予選よりも上がったので、順位は別として納得いく気持ち良い泳ぎができた。今日の泳ぎからすれば、明日の200mでも日本選手権くらいのタイムは出る。前半から積極的にレースを進め、驚かせるようなタイムで泳ぎたい。

 

(優勝したブラジルのシルバ選手の身体を見て)彼の身体には圧倒された。
50mのレースは別物。50mには50mのスペシャリストがいる。日本選手権のように、ストローク数とピッチが合えば27秒台前半は出ると思う。
 
 ○女子4x100mリレー

上田春佳選手・松本弥生選手・萩原智子選手・伊藤華英選手(4位)※日本新記録
‐上田
今日は1本だったので、しっかりと集中した。個人の記録としてもまずまず。

‐伊藤
200m背泳ぎに出られなかった悔しさをぶつけた。
日本新に関しては、一緒に泳いだメンバーや支えてくれたメンバーに感謝。

‐松本
日本新はとても気分が良い。課題としては、後半もっと粘れるよう、心がけていきたい。

‐萩原
これから日本の自由形短中距離が強くなるよう、このメンバーで引っ張っていければと思う。
 
 ○男子4x100mリレー

藤井拓郎選手・内田翔選手・原田蘭丸選手・葛原俊輔選手

‐藤井
世界のトップレベルはやはり前半が速い。ついていくのがやっとだった。
昨日より記録もあがっており、それよりは手ごたえのある泳ぎが出来た。

‐内田
代表チームでの4x100mリレーは初めての経験。
良い経験をさせていただいたので、これを今後の糧にしていきたい。

   
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ぱちゃぽ パンパシフィック選手権日記 第3回

パンパシフィック選手権大会がアメリカアーバインにて開催中です。
大会2日目は、男子100m平泳ぎの北島康介選手(コカ・コーラ)が予選で59秒04で大会新記録を樹立し、決勝では59秒35で優勝。
女子50m背泳ぎは、寺川綾選手(ミズノスイムチーム)が28秒04で2位、男子50m背泳ぎでは、古賀淳也選手(スウィン埼玉)が24秒86で優勝を飾りました。また、男子4×200mリレーでは、接戦の末7分11秒05で2位となり、銀メダルを獲得しました。
大会もあと2日、トビウオジャパンへの応援をよろしくおねがいします。

 

 

 

 

■決勝進出者コメント
 ○女子100m自由形

上田春佳選手(東京SC)6位
 
海外の選手はやはり前半が速い。自分も練習してスピードがついていると感じていたが、予定していた26秒台前半で入ることが出来なかった。53秒台が出る決勝で泳ぐことが出来たのは、良い経験になる。  
   
 ○女子100m平泳ぎ

鈴木聡美選手(山梨学院大学)4位

松島美菜選手(セントラル)7位
ラストは自分がトップに立つくらいの気持ちで追い込んだが、3位に0.01秒差という結果で、とにかく悔しいの一言。  
 
 ○男子100m平泳ぎ

北島康介選手(日本コカ・コーラ)優勝
午前中の泳ぎ(59秒04)は上出来。決勝ではタイムを挙げられなかったが、まだ59秒台前半を出す力しかないのだと思う。前半50mは力まず泳いだつもりだが、決勝の雰囲気の中で多少の力みがあった。今日のタイムで泳いだことで、また58秒台を出してみたいという気持ちになった。
アメリカでのトレーニングを始めたことで、今までとは違ったスタイルで泳げていると感じるし、成果も出ていると思う。自分の泳ぎのスタイルにも選択肢が広がったように感じている。
   

立石諒選手(NECGS)4位
スプレンガー選手
スタートを失敗してしまい、焦った結果、前半がうまくいかなかった。隣のコースを泳いだ北島選手を見すぎてしまった。レースを通して、冷静さを欠いたことが敗因であり、改善しなければならないと感じている。200mに向けて、しっかり立て直したい。 北島は最高の平泳ぎ選手だと思う。
正直、午前中の彼のタイムを見て驚いたし、刺激になった。まだ50mと200mがあるので、それに向けてしっかり調整してい行きたい。
   

 ○女子400m個人メドレー


加藤和選手(山梨学院大学) 4位

藤野舞子選手(FBインターナショナル)
   
 ○男子400m個人メドレー

堀畑裕也選手(日本体育大学)4位

高桑健選手(自衛隊体育学校)6位
予選直後、熱中症気味になり体調がすぐれなかったため、レース前は心配だったが、とりあえず決勝を泳ぎきり、こうして話が出来る状態でホッとしている。
タイム的には全く納得いくものではないが、アジア大会に向けてまた立て直したい。
 
 
 ○女子50m背泳ぎ

寺川綾選手(ミズノ)2位


レベルはそれほど高くはなく、ベストであれば勝てたレース。嬉しさよりも悔しさが大きい。
明日出場する200mは、アジア大会が内定していないため、良い結果を出したい。
酒井志穂選手(ブリヂストン)7位


50m、100mは力を出し切れなかった。今回は200mを中心に調整したので、自分の泳ぎをして、200mでしっかりベストを更新したい。  
 
 ○男子50m背泳ぎ

古賀淳也選手(スウィン埼玉)優勝
狙ったレースで勝つことで、自信になった。浮き上がりだけ焦らないように心掛けた。スタートが全てだった。後半焦って、少し頭が起きてしまったことが今後の課題。明後日のメドレーリレーも第一泳者で泳ぐことになると思うので、前向きに調整したい。
   
入江陵介選手(イトマンSS)6位  
北島選手、古賀選手2名の金メダルは刺激になる。明日の200mが本命。しっかり準備して、勝負に臨みたい。  
 
 ○男子4×200mリレー 2位
松田丈志選手(東海SC)、小堀勇気選手(能美SC)、
奥村幸大選手(イトマン)、内田翔選手(群馬ヤクルト) 2位
   

平井伯昌ヘッドコーチ(東京SC)
(パンパシでは)前回、前々回大会では大会期間通して金メダル2つだったが、2日目にして既にそこには到達した。メダルの総数よりも、パンパシでは金メダルにこだわっている。(北島選手について)北島のレースは正直驚かされた。ここ数
日間で急激に良くなっているように感じる。五輪で2大会連続2冠の選手が、のびのびやっているのには感心させられるばかり。古賀は、大会前の合宿ではさほど調子は良さそうではなかったが、やはり力がある。だが、あくまでもパンパシ。
欧州選手権でも速いタイムが出ているので、うかうかはしていられない。今大会はアジア大会の選考がかかっており、ストレスを感じているが、最後のリレーでようやくチームがうまくまとまったと思う。

   
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ぱちゃぽ パンパシフィック選手権日記 第2回
大会初日を迎え、女子100m背泳ぎの寺川選手(ミズノスイムチーム)がEmily Seebohm(AUS)と競り合い59秒59で2位、男子100m背泳ぎは、古賀淳也選手(スウィン埼玉)が53秒63で2位、男子200mバタフライでは松田丈志選手(東海)が1分54秒81で3位に入りました。また、男子200m自由形の予選では、小堀勇気選手(能美SC)が1分48秒09で自身の高校記録を塗り替える活躍を見せてくれました。

開会式

女子50mバタフライの加藤選手

北島選手が日本代表の旗手を務めました。

 


男子50mバタフライの岸田選手

女子200m自由形の上田選手

 

 


男子200m自由形の奥村選手

男子200m自由形の小堀選手
   

女子100m背泳ぎ 寺川選手と酒井選手

 

 


女子100m背泳ぎ2位の寺川選手

男子100m背泳ぎの入江選手
 

 


男子100m背泳ぎの古賀選手

女子200mバタフライの星選手
   

男子200mバタフライの坂田選手

男子200mバタフライの松田選手

 


女子800m自由形の貴田選手

女子800m自由形の藤野選手

 


男子1500m自由形の東選手

   
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ぱちゃぽ パンパシフィック選手権日記 第1回
大会2日前

いよいよ第11回パンパシフィック選手権が開催されるとなるカリフォルニア州アーバインに入りました。強い日差しを浴びながら、選手たちは大会会場となるWilliam Woollett Jr. Aquatic Centerへ向かいました。パンパシフィック選手権では、アメリカ・カナダ・オーストラリア・日本のチャーターネイション4カ国を中心に、欧州選手権を意識して始まった大会です。
今大会にはブラジルやアフリカ諸国からも多くの選手が集まり、非常にレベルの高い大会になりそうです。しかし、日本の選手たちも調子は良さそうなので、きっとやってくれるでしょう。

それでは写真を数枚掲載します。

William Woollett Jr. Aquatic Center1

William Woollett Jr. Aquatic Center2

 

 

コナミ・高安選手と萬久選手

ホテルからの景色

 

 

あと2日で本番です!

 
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