パンパシフィック選手権大会がアメリカアーバインにて開催中です。
大会3日目は、男子100mバタフライの藤井拓郎選手(KONAMI)が52秒12で3位、男子200m背泳ぎは、入江陵介選手(イトマン)が1分55秒秒21で3位となり、銅メダルを獲得しました。
また、女子4×200mリレーは、上田、松本、萩原、伊藤で3分38秒86の日本新記録を樹立しました。
大会最終日も、トビウオジャパンへの応援をよろしくおねがいします。 |
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■決勝進出者コメント
○女子400m自由形 |
矢野友理江選手(イトマンSS)8位
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緊張して力が出し切れなかったが、決勝で泳げたことは大きな刺激になった。
明日の1500mは楽しんで泳ぎたい。 |
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○男子400m自由形 |
松田丈志選手(東海SC)7位 |
東隼平選手(KONAMI中央林間) 8位 |
(良い)記録がでなかったのは残念。今回はアジア大会の選考レースということもあり、自由形への出場も必要だと感じた。
バタフライと自由形のバランスは、ロンドン五輪まで考えたい。
ロンドンでは一つのメダルを賭けても良い。 |
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○女子100mバタフライ |
加藤ゆか選手(東京SC)6位 |
福田智代選手(コナミ高崎)8位 |
予選からタイムは上がったが、とても納得いくものではなかった。また一からやり直したい。
上位に食い込むチャンスのある試合でメダルをとることが出来ず、悔しい。
世界で戦えるよう、しっかりトレーニングしていきたい。 |
厳しい練習をつんで来たが、結果を出すことが出来ず情けない。
最終日には
200mIMも残っているので、しっかり結果を残せるよう頑張りたい。 |
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○男子100mバタフライ |
藤井拓郎選手(コナミ)3位 |
岸田真幸選手(キングソフト)4位 |
(隣の)フェルプスを意識しないように心掛けた。
まだ差があることは、ハッキリとわかった、本気になった彼の横で泳ぐことが出来たのは、とても大きなことである。
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前半を飛ばしすぎたわけではないが、(勝負どころで)タッチが流れてしまった。
アジア大会の代表に選ばれたら、しっかりと力を出し切れるようトレーニングを積んでいきたい。 |
○女子200m背泳ぎ |
神村万里恵選手(セントラル成瀬)8位
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酒井志穂選手(ブリヂストン)4位 |
決勝という感じがぜず、選考がかかる予選の方が緊張した。世界のトップスイマーと泳げたことは、とても大きな収穫。
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悔しいのひとこと。
前半から積極的にいって、後半は後半粘るのが予定のレース展開だった。前半は落ち着いて楽に入ることが出来たが、やはり脚に頼りすぎた。ラスト50mは上げたつもりだったが、上げきれなかった。また、プルのテンポを意識したが、やはり脚の力が足りなかった。 |
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○男子200m背泳ぎ |
入江陵介選手(イトマンSS)3位
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悔しいのひとこと。
ロクテが先行するのはわかっていたが、思ったよりもスローペースだったが、まだまだ力不足。
2008年以降、ずっと突っ走ってきたので、今年は自分を見つめなおすための我慢の年になる。世界と比べ、今シーズンは大きく出遅れているが、しっかりと結果を残してきたい。 |
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○女子50m平泳ぎ |
鈴木聡美選手(山梨学院大学)5位 |
松島美菜選手(セントラル)8位 |
ベストタイム更新は正直に嬉しい、次は日本記録を狙いたい。明日はリレーも200mもあるので、しっかりとちょうせいしたい。 |
しっかりと集中できていなかった。
明日は200m。本命だが集中できなかっが、200mは不得意だが、代表として恥じぬよう。前半から積極的に行きたい。 |
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○男子50m平泳ぎ |
立石諒選手(NECGS)5位 |
北島康介選手(日本コカ・コーラ)5位 |
昨日と違って落ち着いたレースができた。タイム的には予選よりも上がったので、順位は別として納得いく気持ち良い泳ぎができた。今日の泳ぎからすれば、明日の200mでも日本選手権くらいのタイムは出る。前半から積極的にレースを進め、驚かせるようなタイムで泳ぎたい。
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(優勝したブラジルのシルバ選手の身体を見て)彼の身体には圧倒された。
50mのレースは別物。50mには50mのスペシャリストがいる。日本選手権のように、ストローク数とピッチが合えば27秒台前半は出ると思う。 |
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○女子4x100mリレー |
上田春佳選手・松本弥生選手・萩原智子選手・伊藤華英選手(4位)※日本新記録 |
‐上田
今日は1本だったので、しっかりと集中した。個人の記録としてもまずまず。
‐伊藤
200m背泳ぎに出られなかった悔しさをぶつけた。
日本新に関しては、一緒に泳いだメンバーや支えてくれたメンバーに感謝。
‐松本
日本新はとても気分が良い。課題としては、後半もっと粘れるよう、心がけていきたい。
‐萩原
これから日本の自由形短中距離が強くなるよう、このメンバーで引っ張っていければと思う。 |
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○男子4x100mリレー |
藤井拓郎選手・内田翔選手・原田蘭丸選手・葛原俊輔選手 |
‐藤井
世界のトップレベルはやはり前半が速い。ついていくのがやっとだった。
昨日より記録もあがっており、それよりは手ごたえのある泳ぎが出来た。
‐内田
代表チームでの4x100mリレーは初めての経験。
良い経験をさせていただいたので、これを今後の糧にしていきたい。 |
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