2023.07.27

三井が初出場で5位入賞 水球男子は11位で今大会を締めくくる

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

©フォート・キシモト

スタートリスト&リザルト:https://www.omegatiming.com/sports-timing-live-results
World Aquatics HP:https://www.worldaquatics.com
大会公式HP:https://www.fina-fukuoka2022.org

[競泳]Day5

本多灯がメダルを獲得した波に乗りたい日本は、後半戦に突入。今大会初めて2人が決勝に進んだのが、男子200m個人メドレーだった。
準決勝で自己ベストを更新した勢いのある小方颯に、ベテラン瀬戸大也。それぞれが最後まで自分の泳ぎを貫き、メダルには手が届かなかったものの、瀬戸は56秒台となる1分56秒70の6位入賞を果たす。

©フォート・キシモト

小方は再度ベスト更新に挑むが、初めて準決勝を経験したダメージは大きく「後半が思ったより伸びなかった」と1分57秒82の8位となった。

©フォート・キシモト

初出場で決勝進出を果たした、女子200mバタフライの三井愛梨は、初めての挑戦とは思えないほど落ち着いた泳ぎを見せる。前半から快調に飛ばす海外選手を尻目に、自分の泳ぎを貫き通すして、2分07秒15の5位入賞。自己ベストには届かなかったが、予選、準決勝、決勝としっかりとタイムを上げて泳ぎきった。

©フォート・キシモト

「前半からしっかり攻めることができて、自分の実力を確かめることができました。でも、ベスト記録だったらメダルが獲れていたので悔しい気持ちもありますが、この気持ちをまた次につなげていきたいと思います」(三井)

この日行われた準決勝種目では、男子200m背泳ぎで若手の栁川大樹と竹原秀一が出場。栁川は「周りに惑わされずに自分のレースに集中できました」と自己ベストを更新する1分57秒23をマークして7位で決勝進出を決めた。

©フォート・キシモト

竹原は後半に思ったよりも記録を伸ばせず、1分58秒10の14位という結果になった。

©フォート・キシモト

男子200m平泳ぎ準決勝は、渡辺一平が前半から大きな泳ぎを見せ、最後までペースをキープしてフィニッシュ。2分09秒50の全体8位で決勝へ。

©フォート・キシモト

渡辺と共に決勝進出を目指していた佐藤翔馬は、2分10秒72の14位となり決勝進出は果たせなかった。

©フォート・キシモト

女子100m自由形準決勝では池江璃花子が54秒86の15位、女子200m平泳ぎ準決勝は今井月が2分24秒68の9位で惜しくも準決勝敗退となった。

[水球]男子Day5
11、12位決定戦でカナダと対戦した水球男子日本代表・ポセイドンジャパン。守備型のチームであるカナダに対し、パワープレーから2得点を奪うと、今度は得意のカウンターアタックで2連続得点を挙げて序盤からリードを奪う。
第2クオーターに入っても勢いは止まらず、カウンターアタック、速攻が綺麗に決まって5対12の7点リードで前半を終えた。
予選リーグから通して後半に入った第3クオーターにやられる展開が多かったことから、「ここをしっかり決めていこう」と塩田義法ヘッドコーチからの指示が飛ぶ。選手たちはそれに応えるように、稲場悠介、大川慶悟、荻原大地、渡邉太陽、鈴木透生らがゴール連続で奪い続る。第4クオーターには少し押し込まれる場面もあったが、終わって見れば10対23で最終戦を大勝で締めくくった。

©フォート・キシモト

「僕たちが当初目指していた目標には届きませんでしたが、課題が多く見つかった試合になったと思います。僕自身のプレーもまだまだ。特にディフェンス陣が安心できるようなプレーができるようにならないといけないと思っています。応援、ありがとうございました」(大川)

「最終戦、日本らしい戦い方で締めよう、と話をしました。選手たちは最後までしっかり頑張ってくれました。ポイントは第3クオーター。ここでやられることが多かったので注意したところです。今日はディフェンスも機能していましたし、思い切ったプレーができていたと思います。11位という結果は悔しいエスが、僕たちにできることはこの結果を次につなげること。次戦に向けてまた準備していきたいと思います」(塩田ヘッドコーチ)

©フォート・キシモト

[ハイダイビング]男子Day2
ハイダイビングの男子2日目は、ラウンド3と4の2本行われる。
荒田恭兵は3ラウンド目に5161B、そして4ラウンド目には5264Bの自身最高難易度の技を飛ぶ。
「今できる、最高の演技ができました」と荒田。3ラウンド目は61.20、最終ラウンドは59.45を獲得。22位からスタートしてから徐々に順位を上げて、最後は20位でフィニッシュし、日本ハイダイビングの初挑戦が終了した。

©フォート・キシモト

「演技自体は、今は僕ができる最高のものを出せたと思います。大歓声のなかで飛ぶことができて幸せです。この世界水泳選手権という大舞台で4本飛べた、といことに対して、今は感謝しかありません。本当に多くの人の助けがあったから、今僕はここにいます。本当にありがとうございました」(荒田)