2023.09.18

水球は女子予選リーグが終了 OWSは野中と梶本が1位を勝ち取った[燃ゆる感動 かごしま国体/飛込・水球・OWS]

©日本水泳連盟

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大会公式HP:https://kagoshimakokutai2020.jp
リザルト(飛込):http://swim.seiko.co.jp/diving/2023/07/jp/index.html
リザルト(水球):https://kirokukensaku.net/5NS23/discipline_040_20230917.html
リザルト(OWS):https://kirokukensaku.net/5NS23/data_record.html

[飛込]Day1
鹿児島県・鴨池公園水泳プールで開幕した飛込競技。屋外の開放的な会場で競技がスタート。

少年女子高飛込は1ラウンド目に福岡県の口脇釉美が205Bで69.60を獲得してトップに立つ。2ラウンド目には乗松飛羽(群馬県)が口脇を逆転して1位に。そのまま3、4ラウンドをこなした乗松が225.50ポイントを獲得して1位を獲得した。口脇は2位、3位には坂田丹寧(茨城県)が193.60で入った。

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少年男子飛込3m飛板飛込は、2ラウンド目の107Bで71.30の高得点を叩き出した二羽倖駕(石川県)が、最後までトップを守りきって290.30で1位。2位には288.50で片岡三亮(愛知県)が入り、坂田力毅(富山県)が251.80で3位となった。

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国際大会代表選手が並ぶ成年女子高飛込は、金戸凜(東京都)が1ラウンド目からトップに立つ。さらに最終ラウンドで飛んだ5237Dは90.75の最高得点をマーク。361.65で金戸が1位に輝いた。世界水泳選手権2023福岡大会代表の荒井祭里(兵庫県)は大きなミスはなかったものの得点を伸ばしきれず、324.50の2位に入る。3位には板橋美波(滋賀県)が301.20で入った。

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[水球]Day2
特別国民体育大会 燃もゆる感動 かごしま国体 水泳競技会の水球競技の2日目。女子は12チームが出場しており、A〜Dそれぞれ3チームずつに分かれて予選リーグが行われた。

Aリーグは千葉県、福岡県、山口県の3チーム。
昨年1位の千葉県は、福岡県と山口県にそれぞれ20点オーバーで勝利して1位突破。特に山口県戦では出場選手全員得点を成し遂げた。

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Bリーグは神奈川県、新潟県、三重県で争われ、新潟県が神奈川県、三重県を下し、勝ち点6で準決勝進出を果たす。

石川県、鹿児島県、兵庫県で争われたCリーグは、地元鹿児島県が石川県、兵庫県に勝利。なかでも世界水泳選手権2023福岡大会でもポイントゲッターとして活躍していたキャプテンの有馬優美が、2試合ともひとりで8得点を挙げてチームの勝利に大きく貢献した。

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Dリーグの京都府、山形県、高知県では、京都府が山形県には7対4、高知県では11対5で勝利。準決勝進出を決めた。

この結果、大会3日目に行われる準決勝には千葉県、新潟県、鹿児島県、京都府の4チームが進出。対戦カードは千葉県対新潟県、鹿児島県対京都府となった。

[OWS]Day1
屋久島町一湊海水浴場で開幕したOWS競技。快晴に恵まれ、透明度も非常に高く最高のコンディションでレースがスタート。

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男子5kmは10人程度の第1パックが形成されてレースが展開。周回を重ねるにつれて1人、2人と少しずつ集団が少なくなっていく。そして最終ラップに入ったところでは7人の先頭争いとなり、最後は野中大輝(熊本県)が59分42秒6でトップでフィニッシュ。2位の南出大伸(和歌山県)に1秒2差をつけて、野中が1位となった。

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女子5kmは、世界水泳選手権代表の梶本一花(大阪府)、蝦名愛梨(北海道)、加藤はなの(新潟県)の3人に奥園心咲(京都府)、谷清美(奈良県)を加えた5人で先頭集団を形成。最終ラップに入るとこで梶本、蝦名、奥園にトップ争いが絞られる。最後は梶本がスッと抜け出してトップでフィニッシュ。1時間02分02秒7で1位となった。梶本に遅れること3秒1で2位になったのは蝦名。奥園は4秒4差で3位となった。

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