2023.09.19

二羽が2冠達成 水球は男女決勝対戦カードが決定[燃ゆる感動 かごしま国体/飛込・水球]

©日本水泳連盟

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大会公式HP:https://kagoshimakokutai2020.jp
リザルト(飛込):http://swim.seiko.co.jp/diving/2023/07/jp/index.html
リザルト(水球):https://kirokukensaku.net/5NS23/discipline_040_20230917.html

[飛込]Day2
少年女子3m飛板飛込からスタートしたかごしま国体の飛込競技2日目。

初日の高飛込で2位だった口脇釉美(福岡県)が大きなミスをしない安定感のある演技を見せる。105B、305C、405Cの3種目では40ポイント後半をマーク。最後の205Bは得点を伸ばせなかったが、トータル174.75ポイントを獲得して1位に輝いた。

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少年男子高飛込は、飛板飛込で1位を獲得した二羽倖駕(石川県)がこの種目でも強さを見せ、1ラウンド目の6243Dで70.40ポイントを獲得して好スタートを切る。その後、207Cでミスがあったものの、ほかは安定して高得点をマークし続け、329.65で1位を獲得し、今大会2冠を達成した。

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成年男子3m飛板飛込では、世界水泳選手権2023福岡大会代表の須山晴貴(栃木県)が安定した演技を披露。特に2ラウンド目の407Cで79.90の高得点をマークし、トップに立つ。その須山を追いかける伊熊扇李(兵庫県)は、4、5、6ラウンドで80ポイントに近い得点を連続で叩き出す。だが、1、2ラウンドでミスがあったことが大きく影響し、須山には届かず。結果、須山が410.00で1位。伊熊が381.70の2位となった。

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[水球]Day3
大会3日目には、男子準々決勝4試合と準決勝2試合、そして女子の準決勝2試合が行われた。

男子の1試合目は東京都対岐阜県。前半は岐阜県が1点リードで終えたものの、第3クオーターに東京都が一挙6得点を奪い逆転し、そのまま逃げ切り勝利を収めて準決勝進出を決める。

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2試合目は三重県対石川県。石川県に対し、容赦のない猛攻を加えた三重県は、第1クオーターで4点のリードを奪う。その後は石川県も負けじと三重県ゴールに襲いかかり、得点の奪い合いに。最終クオーターこそ石川県が三重県を上回る5点を獲得するも追い上げ届かず。三重県が22対15で勝利した。

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山口県対神奈川県の対戦は、前半で神奈川県が2点のリードを奪う。対する山口県は第3クオーターに3連続得点を挙げるなどで一気に点差を詰めて同点に持ち込んだ。勝負の最終クオーターは、東京都がディフェンスからのカウンター、素早いドライブを駆使して得点を積み重ね、結果12対15の3点差で山口県を下した神奈川県が準決勝に進んだ。

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京都府対滋賀県の準々決勝の4試合目は、第1クオーターから京都府がエンジン全開。一気に4連続得点を挙げるなどで7得点を奪うと、第2クオーターからも点数を加えていき、26対12で京都が勝利した。

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準決勝第1試合は東京都対三重県。第1クオーターから順調に得点を積み重ねる三重県は、前半に5点のリードを奪う。さらに第3クオーターには東京都の攻撃を完全に抑え込みつつ4点を獲得。結果、6対12で三重県が勝利して決勝進出を果たした。

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京都府対神奈川県の準決勝2試合目は、最後まで勝負がどちらに転ぶか分からない大接戦となった。
序盤は神奈川県が優位に試合を進めていき、前半で5点のリードを奪う。だが、京都府も黙っていなかった。井上皆、本部颯汰らの活躍でじりじりと神奈川県に詰めより、1点差にまで迫ったが、あと一歩及ばず。神奈川県が15対16で逃げ切って勝利し決勝進出を決めた。

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女子準決勝は、千葉県対新潟県の対決からスタート。第1クオーターは新潟県の小出未来が3ゴールを奪うなどの活躍で2点リード。ただ、千葉県が第2クオーターで新潟県を逆転すると、そこから猛攻が止まることなく一気に突き放して試合終了。17対10で千葉県が勝利して決勝に駒を進めた。

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地元鹿児島県対京都府との対決は、近年まれに見る大接戦。序盤は鹿児島県が先制するも、京都府が第3クオーターに逆転。鹿児島県も粘りに粘り、キャプテン有馬優美がひとり9得点を叩き出す活躍もあり、最後の最後に追いついて16対16の同点で試合終了。勝負はペナルティーシュートアウト戦に委ねられた。
その1本目、後攻の鹿児島県がシュートを外してしまう。だが、川田代悠花が京都府の5本目を止めて同点に。しかし、京都の阿路川咲衣が鹿児島県の5本目を止めて試合終了。京都府が決勝進出を決めた。

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