2024.02.05

[飛込]金戸凜が15位で準決勝へ 荒井は23位(世界水泳選手権ドーハ2024)

5237Dを決めて準決勝進出を決めた金戸 ©PICSPORT

荒井は技を決めきれずに悔しい23位に ©PICSPORT

金戸凜は15位で準決勝進出 ©PICSPORT

金戸凜(左)と荒井祭里(右) ©PICSPORT

大会公式HP:https://www.worldaquatics.com/competitions/2969/world-aquatics-championships-doha-2024
リアルタイムリザルト:https://www.worldaquatics.com/competitions/2969/world-aquatics-championships-doha-2024/results?disciplines=
リザルト:https://www.omegatiming.com/sports-timing-live-results

[Day3]
大会3日目には、日本から金戸凜と荒井祭里のふたりが女子高飛込予選に出場。

金戸凜(左)と荒井祭里(右) ©PICSPORT

2019年以来となる世界水泳選手権出場を果たした金戸凜。技の難易度は他国の選手よりも低いものの、技の正確性、入水の水切れの良さを生かして攻める。2ラウンド目の405Bではラウンドランキング9位となる60.20ポイントを獲得。続く207Cで順位を一度は下げるも、107Bは60.00、最終ラウンドの5237Dでは75.90ポイントを獲得して一気に順位を上げて15位に入り予選を通過。翌日の準決勝進出を果たした。

5237Dを決めて準決勝進出を決めた金戸 ©PICSPORT

一方、この種目ですでにパリ五輪の出場権利を保有している荒井は、1ラウンド目の405B、107Bで50ポイント台後半を獲得して総合14位につける好スタートを切る。しかし、205Bで46.40と得点を下げてしまう。ここでずれた感覚をなかなか戻せず、最終ラウンドの得意なはずの5253Bでも得点を伸ばせず。253.20の23位で予選敗退となった。

荒井は技を決めきれずに悔しい23位に ©PICSPORT

女子高飛込準決勝は大会4日目、2月5日の日本時間18時からスタートする。