[競泳]第33回オリンピック競技大会2024パリの代表発表記者会見
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3月17〜24日の日程で行われた、競泳の国際大会代表選手選考会。熾烈な争いを勝ち抜いた19人の選手に加え、リレー8人を加えた27人の選手たちが発表された。
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発表に先立ち、鈴木大地会長からの挨拶では選手たちへの期待が語られた。
「ベテランも若い選手たちも含めて、大勢の選手たちが代表入りしてくれて大変うれしく思っています。ただ、ここで終わりではなく、ここからがスタート。本番までの残り4カ月、さらにもう一段、二段とレベルを上げて、パリ五輪で戦うんだ、という姿勢を見せていただきたいと思っています。パリの地で日の丸を掲げてくれることを期待しています」
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記者会見には渡辺一平(TOYOTA)、寺門弦輝(セントラルスポーツ/日本大学)、三井愛梨(横浜サクラ/法政大学)、大橋悠依(イトマン東進)、成田実生(金町SC/淑徳巣鴨)の5人が出席。
それぞれ国際大会代表選手選考会の振り返りと、パリ五輪本番に向けた抱負を語った。
「200m平泳ぎで無事に代表権を獲得して、8年ぶりの大舞台に出られることを非常にうれしく思っています。本番では世界記録も視野にいれながら頑張っていきたい」(渡辺一平)
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「代表権を取れるかとれないか分からないところにいたので、まずは代表権を取れてホッとしています。パリ五輪では、かなり大きな大会なので緊張すると思うんですけど、自分らしく頑張って泳ぎます」(寺門弦輝)
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「200mバタフライで無事に代表権を獲得できて、まずはひと安心という感じです。五輪本番では日本記録を視野に入れつつ、メダル獲得を目指して頑張りたいと思います」(三井愛梨)
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「選考会では久しぶりに2分09秒台で泳げたので、やっと自己ベストを目指せる状態にきたな、という感じがありました。やることすべてやった状態で五輪のスタート台に立てるようにしたいと思います」(大橋悠依)
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「選考会は400m個人メドレーで高校新記録も出すことができて良い形で泳ぐことができました。五輪本番ではまずは決勝に進出して、メダル争いに加われるように頑張ります」(成田実生)
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