【#水球】昨年覇者の鳥羽も順当に勝ち上がりベスト8が決定(全国高等学校総合体育大会水泳競技大会)
公式HP:https://www.koukousoutai.com/2024soutai/
公式記録サイト:https://kirokukensaku.net/0IH24/index.html
トーナメント表:https://kirokukensaku.net/0IH24/tournament_33002000.html
インターハイ水球競技の2日目は、2回戦6試合が行われた。
まずは鳥羽対高知県連合。昨年度優勝の鳥羽は、その実力を見せつけるような攻撃力を発揮。高知県連合に攻撃の隙を与えることなく得点を積み重ねて行き、32対4で鳥羽が準々決勝進出を決めた。
続く対戦カードは、神奈川工業対大垣東。序盤、リードを奪ったのは大垣東。神奈川工業も何とか離されまいと食らいつき、前半を1点差で折り返す。後半、大垣東が連続得点で神奈川工業を引き離すと、最後まで2点差を守り切って8対10で大垣東が勝利を収めた。
乙訓対関西の対戦は、第1ピリオドこそ1対3と競っていたものの、第2ピリオドに入ると関西が爆発。一挙6得点を挙げて1対9とする。後半に入っても関西の勢いは止まらず、結果3対20で関西が勝利した。
那覇商業対埼玉栄の一戦は、書版から点の奪い合い。第1ピリオドは埼玉栄が7得点。那覇商業は第2ピリオドに6点を奪取。勝敗は、最終第4ピリオド。ひとつ奪った得点を皮切りに、一気に9点を獲得。最終的には15対23と8点差で埼玉栄が準々決勝進出を果たした。
西京対山形工業試合では、西京の堅い守りに阻まれ、なんと第3ピリオドまでゴールを割ることができない。対する西京は順調に点を加えていき、第3ピリオドを終えて17得点をマーク。最終ピリオドに山形工業がようやく得点を奪うもそれまで。21対5で西京が勝ち上がった。
この日の最終戦は、前橋商業対四日市中央工業。第1ピリオドでリードを奪ったのは、前橋商業。四日市中央工業も負けじと第2ピリオドに盛り返して6対6の同点に。第3ピリオドも両者2点ずつ加えて迎えた最終ピリオド。連続得点で波に乗った四日市中央工業が5得点。前橋商業は1ゴールのみとなり、結果9対13で四日市中央工業が準々決勝進出となった。