【#水球】鳥羽が2年連続6度目の優勝を達成(全国高等学校総合体育大会水泳競技大会)
公式HP:https://www.koukousoutai.com/2024soutai/
公式記録サイト:https://kirokukensaku.net/0IH24/index.html
トーナメント表:https://kirokukensaku.net/0IH24/tournament_33002000.html
インターハイ水球競技の最終日は3位決定戦と、鳥羽対埼玉栄の決勝戦が行われた。
その決勝戦は鳥羽が先制。埼玉栄も負けじとすぐさま点を奪い返す。途中、効果的にカウンターを決めた鳥羽が2点のリードを奪って第2ピリオドへ。第2ピリオドに入ると、第1ピリオドよりもさらに激しい点の奪い合いが繰り広げられる。埼玉栄は6点を追加するも、鳥羽はここで7点を追加、前半を終えて鳥羽が3点のリードとなる。
第3ピリオドに入り反撃に出たい埼玉栄だったが、鳥羽が優勢に試合を進める。常に埼玉栄よりも先に得点を奪い、優先権を握って離さない。点差をさらに3つ広げ、6点リードで最終ピリオドを迎えた。
またも最終ピリオド最初の得点は鳥羽。埼玉栄も得点を奪い返すが、追いかけるのが精一杯で追い越すことができず試合終了。22対16で鳥羽が埼玉栄に勝利し、2年連続6度目の優勝を果たした。
3位決定戦は、明大中野対四日市中央工業の対戦。堅守速攻を主とする明大中野らしいプレーが第1ピリオドから見られ、明大中野が第1ピリオドで5得点を挙げる。第2ピリオドは2得点だったものの、対する四日市中央工業に対して得点を与えない守りを見せる。
第3ピリオド以降も常に主導権を握り、攻撃の手を緩めなかった明大中野が最終的に点差を9に広げ、17対8で四日市中央工業を下して3位に入った。