【#競泳】小堀は400m自由形で、今福は800m自由形でそれぞれ銅メダルを獲得(World Aquatics 競泳ワールドカップ2024)
World Aquatics HP/リザルト:https://www.worldaquatics.com/competitions/3431/world-aquatics-swimming-world-cup-2024/results?
オメガリザルト:https://www.omegatiming.com/2024/world-aquatics-swimming-world-cup-02-live-results
短水路を舞台に、世界を回るワールドカップシリーズが今年も開幕。2024年はアジアシリーズからスタートし、1戦目は中国・上海で開催。ここはちょうど日本での日本選手権(25m)と同スケジュールであったため、日本選手の出場はなかったが、2戦目が開催された韓国・仁川大会からは今福和志、辻森魁人、小堀倭加、平井瑞希の4人に加え、瀬戸大也が出場した。
女子400m自由形に出場した小堀は、カナダのMary-Sophie HARVEY、香港のSiobhan Bernadette HAUGHEYに続き、4分04秒09で3位に入り銅メダルを獲得。小堀は200m、400m個人メドレーにも出場。200mでは2分08秒73、400mでは4分29秒66のそれぞれ4位という結果をとなった。
女子50背泳ぎでは、日本選手権(25m)で出した短水路日本高校記録を上回る、26秒24の好タイムで4位に平井が入った。100m背泳ぎでも決勝に進出し、こちらは57秒34の6位入賞を果たす。また、平井は女子100m自由形にも出場し、こちらは54秒21の8位となった。
男子は800m自由形で今福と辻森が健闘。今福はスタートから安定したペースを刻み続け、7分40秒77で日本短水路高校記録を上回る好記録で銅メダルを獲得した。辻森もメダルこそ逃したものの、7分43秒99の好タイムをマークして5位入賞を果たした。
瀬戸は個人メドレー3種目に出場。100mは52秒42の5位だったが、200mでは1分52秒36でAlvert RAZZETTI(イタリア)に競り勝ち銅メダルを獲得。400mでは平泳ぎまでライバルのLeon MARCHAND(フランス)をおさえる積極性を見せ、最後の自由形まで競り合った。結果、MARCHANDには逆転されたものの、3分59秒43で銀メダルを獲得した。