【#競泳】400m個人メドレーで田渕が4位、平井が100mバタフライで5位入賞(世界水泳選手権(25m))
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日を追うごとに幾度となく樹立されていく世界新記録のなかでも、男子50m自由形の20秒突破に大きく会場も盛り上がった世界水泳選手権(25m)の5日目。
女子100mバタフライ決勝に平井瑞希が笑顔で登場。得意とするアンダーウォーターを巧みに使い、世界のトップアスリートたちと肩を並べるようにして前半を折り返す。後半、接戦のなかで粘りを見せて55秒61の好タイムをマーク。5位入賞を果たした。
男子400m個人メドレー予選で、瀬戸大也が4分05秒45の9位で予選敗退となるなか、田渕海斗が4分03秒85の6位で決勝に進出。その決勝ではバタフライを8位で通過。後半の平泳ぎと自由形で一気に追い上げる田渕らしいレース展開を見せ、平泳ぎで2人、最後の自由形で2人を抜き去りフィニッシュ。4分00秒43で4位で入賞を飾った。
男子50m平泳ぎは26秒02の10位で予選を通過した谷口卓。準決勝では記録を上げて日本記録にあと0秒05に迫る25秒96をマークして10位タイとなった。
タイムレース決勝で行われた男子800m自由形。今福和志が出場。自身が持つ短水路日本高校記録を上回るペースで前半から攻める今福。後半に疲れが出るも最後まで力を振り絞り、7分44秒10でフィニッシュ。総合19位となった。
女子400m個人メドレー予選では、持ち味の前半から攻める積極性を見せた鈴木彩心が4分33秒52の9位と、決勝進出まであとわずかという泳ぎを見せた。鈴木とともにこの種目に出場した長岡海涼は4分34秒57の13位であった。
女子50m自由形では神野ゆめが23位となる24秒51をマーク。男子同種目は川根正大が出場し、21秒62の32位となった。50m平泳ぎの女子は加藤心冨が30秒76の33位という結果となった。
混合4×100mメドレーリレーに出場した日本チーム。由良柾貴が51秒32で谷口に繋ぎ、56秒44で引き継いだ。バトンを受け取った平井は56秒07、アンカーの神野は53秒62で泳ぎ切り、3分37秒36の総合9位となり決勝進出はならなかった。