2015.08.14

【水泳の日】8月14日に、第1回水泳の日イベントが開催されました!

8月14日『国民皆泳』という願いを込めて、東京辰巳国際水泳場で“水泳の日”イベントが開催されました。水泳競技の普及・発展、そして競技力向上はもちろんのこと、競技人口を広げるきっかけを作ることが大きな目的です。
それだけではなく、海洋国家の日本において、国民全員が泳げ、水難事故を少なくしていくことにもつながってほしい。
そういう思いを込めて、中断となっていた「国民皆泳の日」をあらためて「水泳の日」として制定し、そのキックオフイベントとして開催が決まったものです。

この日は、まさに“水泳の日”にふさわしいイベントが目白押し。
公開型イベントとして午前中に行われた第1部では、競泳だけでなく飛込、水球、シンクロ、OWSの日本代表選手たちが集結し、世界最高峰の演技や泳ぎを披露。さらには日本泳法や、7月に行われたばかりのIPC Swimming 世界選手権に出場した障がい者水泳の日本代表選手たちの美しい泳ぎも披露され、第16回世界水泳選手権の金メダリストである星奈津美選手(ミズノ)、瀬戸大也選手(JSS毛呂山)によるトークショーまで行われました。

会場もひとしきり盛り上がったところで、参加型イベントとして行われた第2部。個人種目はもちろんのこと、普段の大会では味わえないリレーも行われ、こちらも大いに盛り上がりました。

サブプールでは日本代表選手やコーチによるクリニックが行われたり、水球や飛込の体験などもありました。はじめて体験する競技があったり、普段は目にできない世界トップクラスの泳ぎであったり、子どもから大人まで大喜びの催し物が盛りだくさんで、本当に一日中“水泳”をたっぷり味わえるイベントとなりました。

水泳は、老若男女が親しめるスポーツです。生後数カ月でプールに入ることができますし、いくつになっても始められます。
イベントの最初には、今年101歳になる長岡三重子さんが、世界を代表するトップスイマーである北島康介選手(アクエリアス)とともに50mを泳ぎ切りました。そんな姿を目の当たりにすると、水泳の可能性を感じずにはいられません。

また、水泳というスポーツは競技としてだけではなく、自分の命、人の命を守ることができるスポーツですし、その枠を飛び越えて、水に親しむ、水を楽しむということを含めて、大きな可能性を秘めています。

競技として取り組む選手の方々にも、大人になって水泳を楽しむ方々にも、そして水泳とは縁遠かった方々にも、水泳というスポーツの魅力をこの“水泳の日”イベントを通して感じていただきたいと考えております。
“水泳の日”のイベントは、これからも継続して行います。また、ゆくゆくは日本全国でこの日に水泳を楽しめるイベントが開催できたら幸いです。
このイベントの主催となる(公財)日本水泳連盟、(一社)日本スイミングクラブ協会、(一社)日本マスターズ水泳協会、日本障がい者水泳協会が力を合わせ、これからも水泳の普及、発展に力を注いでいきます。

立秋を過ぎましたが、まだまだ暑さが続く日本の夏。選手たちは全国大会に向けて最後の調整を行う時期です。これからも活躍を続ける選手たちへのご声援をお願いするとともに、皆さまも水泳を楽しんでいただける夏になれば幸いです。

ご参加いただいた方々、また辰巳国際水泳場に足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。

※写真1:始泳式のあとで握手する101歳の長岡三重子さんと北島選手
※写真2:シンクロ体験教室の様子
※写真3:水球のアクアゲームを体験する

水泳の日公式HPはこちら
http://www.swimmingday.com/index.html