2015.12.19

【水球】リオデジャネイロ五輪アジア大陸予選 4日目結果

サウジアラビアを下し、明日、中国と大一番

 水球のリオデジャネイロ・オリンピックアジア予選を兼ねたアジア選手権は17日、中国・佛山で第4日が行われ、日本はサウジアラビアに31-1で大勝し、3戦全勝で首位をキープし、優勝に向けて大きく前進しました。
カザフスタン対中国は10-8で中国が勝ちました。この結果、日本は明日最終日の中国との試合に勝てば、1984年のロサンゼルス大会以来32年ぶりにオリンピック出場権を獲得します。
 応援のほど、よろしくお願いいたします。

 日本は実力でやや劣るサウジアラビアを圧倒。試合開始22秒で大川が先制点をマークした後も攻撃の手を緩めず、フィールドプレーヤー全員が得点。このままサウジアラビアを無得点に抑えるかと思われましたが、試合終了56秒前に退水からの得点を許し、完封勝ちはなりませんでした。

大本洋嗣監督「明日はアウェイの中での試合となるので、簡単な試合展開にはならないと思う。しかし、十分な準備はしてきたので、とにかくやるだけです」
竹井昂司選手「昨日休めたので、カザフスタン戦の疲れも取れた。明日も、いつも通りの気持ちで臨みたい」

※写真1:試合前選手紹介
※写真2:志水主将のディフェンス
※写真3:ピリオド間のミーティング