2016.02.09

【競泳】インターナショナル合宿の公開取材が行われました

1月の東京都選手権や、2月に入ってから行われたオーストラリアでのパース・アクアティック・スーパー・シリーズで連続して日本記録が誕生し、五輪イヤーに弾みをつけるニュースが続くなか、月曜日からインターナショナル合宿がスタート。

その合宿2日目の2月9日、公開取材が行われました。

午前中1回、午後2回に分けて行われた取材では多くの報道陣が詰めかけ、五輪イヤーの盛り上がりを否が応でも感じさせる雰囲気に。

そんななかで、合宿に参加している選手たちはそれぞれ練習の状況やこれからのスケジュールについて話してくれました。

「体重も3kgほど増えていますが、水の中ではそれほど重く感じませんし、下半身の強化や筋力アップに取り組んだ成果は出ていると感じています」(入江陵介選手・イトマン東進)

「スタミナは冬場に作ってこれているので、あとはテクニックやレースでのペース配分などを含めたバタフライへの慣れを作りながら調整していきます」(松田丈志選手・セガサミー)

選手たちはインターナショナル合宿が終了し次第、それぞれこれから行われる国内の大会に参加したり、最後の海外合宿に向かったりと、4月の日本選手権兼リオデジャネイロ五輪代表選考会に向けて最終調整に入っていきます。

世界を常に視野に入れ、日々トレーニングに励む選手たちへのご声援を引き続きよろしくお願いします。

※写真1:笑顔で応える入江陵介選手
※写真2:取材を受ける渡部香生子選手
※写真3:JISSに詰めかけた報道陣

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