2016.03.26

【飛込・水球】第38回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会 1日目

3月26日から、ジュニアたちの登竜門である第38回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会が開幕しました。

1日目は、新潟県のダイエープロビスフェニックスプールにて飛込競技が、千葉県・千葉県国際総合水泳場で水球競技が行われています。

飛込競技の1日目は、女子9〜11歳区分1m飛板飛込決勝、12〜13歳区分男子1m飛板飛込決勝と、14〜15歳区分女子1m飛板飛込決勝が行われました。

女子9〜11歳1m飛板飛込は、米子DCの佐々木音華選手が239.00ポイントを獲得し、12〜13歳男子1m飛板飛込では大竹玲央選手(群馬DC)が315.50ポイントを獲得して優勝。佐々木選手は2位に33.80ポイント、大竹選手は63.55ポイントの差をつけての勝利でした。
14〜15歳女子飛板飛込は、1本目こそ3位スタートでしたが、2本目以降は安定した演技を披露した宮本葉月選手(高知SC)が38.00ポイントの差をつけた352.95ポイントで優勝しました。

水球は、トーナメントで行われているB区分(男子15歳以下)の1回戦で、以下のチームがそれぞれ2回戦に進出しました。
・山形水球クラブ
・城北中学校
・千葉水球クラブ
・栃木水球クラブ
・石川イーグルス
・三重WPスターズ
・カワサキスイミングクラブ
・与野水球クラブ
・長崎水球クラブ
・白山市立松任中学校
・富山ウォーターポロクラブ
・京都踏水会水泳学園

またA区分(男女12歳以下)は、ひと組6チームの総当たり戦で、4組に分かれての予選リーグが行われ、それぞれが18チームが進める決勝リーグに向けた激しい戦いが繰り広げられています。

明日は飛込、水球はもちろんのこと、東京・東京辰巳国際水泳場では競泳競技が開幕します。

日本水泳界を背負う、ジュニア選手たちへのご声援をよろしくお願いします。

飛込のリザルトはこちら
http://swim.seiko.co.jp/diving/framepage10.html