2018.08.26
[競泳・水球]JO夏季最終日
<第41回全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会>
[競泳](26日、東京辰巳国際水泳場)
13~14歳、15~16歳、CSの男女22種目の決勝を行った。
女子CS50m自由形は大内紗雪(ダンロップSC)が25秒55の大会新で、100m自由形に引き続き2種目を制した。
CSクラスに贈られる最優秀選手賞は、男子は100m、200mの平泳ぎで優勝した林太陽(スウィン東光)が、女子は大内紗雪が受賞、15〜16歳の優秀選手賞は谷口卓(日大豊山)と井坂友紀(スウィン埼玉)が、13〜14歳では加藤晃成(豊橋SS)と三井愛梨(横浜さくら)がそれぞれ選ばれた。
大会を通じて順位のポイントで争うチーム対抗では、イトマンスイミングスクールが総合優勝を果たし、5日間にわたった熱戦は大会新記録12の成果ともに幕を閉じた。
[水球](26日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)
全区分の3位決定戦と決勝が行われた。
A区分小学生は固い守りを見せた与野水球クラブが優勝。B区分中学男子は、粘る石川を最終ピリオドで突き放した地元の豊中水球クラブが、C区分中学生女子は京都踏水会水泳学園が、E区分高校女子は秀明英光高等学校が圧倒的な攻撃力でそれぞれ優勝した。
最優秀選手は、今年から男女それぞれ選出され、女子は秀明英光高等学校の西山風花、男子は豊中水球クラブの大江陸が選ばれた。
※写真1:50m自由形を大会新記録で制した大内は、最優秀選手にも選ばれた