2018.08.27

【AS・水球】第18回アジア競技大会 27日結果

<第18回アジア競技大会>(27日、インドネシア・ジャカルタ)
[アーティスティックスイミング]
アジア競技大会におけるアーティスティックスイミング競技は、デュエットとチームの2種目。今大会はFINAの世界水泳選手権等と違い、テクニカルルーティン(以下TR)とフリールーティン(以下FR)の合計ポイントによって争われる。
そのアーティスティックスイミングの初日はデュエットのテクニカルルーティン(以下TR)が行われた。
日本はエースでありキャプテンでもある乾友紀子と吉田萠のペアで挑み、Ninja Women〜Kunoichiをテーマにキレのある演技を披露。90.2363で2位につけた。28日にデュエットのFRが行われる。

[水球]
初戦の中国戦を12対4で制し、好スタートを切った日本は、地元のインドネシアとの対戦。多くの観衆が詰めかけるなか、稲葉悠介が先制ゴールを奪う。インドネシアに対して30秒を使わせるまでプレスをかけ、そのまま速攻に持っていく流れで、第1ピリオドから大量9得点を獲得。その後も優勢に試合を進め、24対7でインドネシアに勝利。稲葉は合計7得点を挙げる活躍を見せた。
「第1ピリオドはいつも通りにプレスをかけていき、第2ピリオド以降はカザフスタン戦をイメージして、敵が攻めてこないことを想定したシステムを試してみました。もちろん相手も異なるのでうまくいったかどうかは難しいところですが、この先の試合も様々な作戦を試しながら戦っていこうと思っています」(大本洋嗣ヘッドコーチ)
28日には香港戦が、29日は予選リーグ最終戦となるサウジアラビア戦が行われる。

リザルトはこちらから
https://en.asiangames2018.id/schedule-results/