2018.10.29
「水泳の日2018」が福島県郡山市でオリンピアンもゲスト出場してにぎやかに開催
「泳いでつながる笑顔の輪」のキャッチフレーズによる水泳の日2018が、10月28日、福島県の郡山しんきん開成山プールで開催されました。
海に囲まれた日本。かつての国民皆泳の日を、日本水泳連盟が水泳の普及・発展を大きな柱として復活させ、日本スイミングクラブ協会、日本マスターズ水泳協会、日本障がい者水泳協会との共催で行っている水泳の日。今年は東北ブロックで初めて、郡山市で行われ、子供たちを中心に約1千人が参加して、午前9時30分の開会式から午後5時30分まで、昨年7月にオープンした新しいプールは1日中、笑顔と歓声、拍手に包まれました。
フリーリレーや泳力検定会などの競技のほか、競泳、水球、AS、OWS、日本泳法の体験教室も組まれ、各競技のオリンピアンや日本代表選手らも講師となって水の中に入って子供たちや成人参加者を直接指導。参加者たちは思いがけない「プレゼント」に大喜びでした。
なお、来年の水泳の日2019は愛知県名古屋市で開催されます。
写真① 競泳の親子教室で子供たちと一緒にキック練習する星奈津美さん
写真② 水球教室では、飯田純士選手の持つボールを必死に取ろうとする
写真③ AS教室では、基本動作に一生懸命トライ