【国体開催県での水泳普及事業】を愛媛県松山市で開催いたしました
国体開催直前の炬火イベントである【愛媛国体松山市ボランティア まつやまえがおサポーターズ決起集会】、【愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会開催直前イベントinまつやま「笑顔あつまれ!GOODスマイルDay」】に、特別協力という形で、【国体開催県での水泳普及事業】を公益財団法人日本水泳連盟アスリート委員会がタイアップさせていただきました。
ゲストには、リオデジャネイロ五輪200m平泳ぎ金メダリストの金藤理絵さんに、お越しいただきました。
イベントのなかで、参加者の皆さんが実際に金メダルに触れたり金藤さんに質問をぶつけたり、さらに金藤さんと一緒に炬火イベントの火おこしも子どもたちと一緒に行ったりして、たくさんのコミュニケーションを取ることができました。
四国にはじめて訪れた金藤さんは、松山市の印象を「松山の方々はとても温かく笑顔で迎えて下さり、とてもうれしかったです」と笑顔で語りました。
国体の思い出について聞くと、「一度、公民館に宿泊したことがあり、ボランティアで近所の方々が食事を作りに来て下さった。とても心がこもっていて、美味しくて、頑張ろうと思えました」というエピソードを話してくれました。
伸び悩んでいるときにはどうしたら良いか? という質問には「悪い時に反省したり分析することも大事だが、良い時になぜ良かったのかを考えたり、分析することも大事です」と壁の乗り越え方を教えてくれました。
最後は「応援は唯一無二のパワーになります。これからもたくさんの選手を応援してください」と締めくくり、会場から大きな拍手がわき起こりました。
日本水泳連盟が掲げる「する・みる・ささえる 水泳ファミリーの拡大」を軸に、ボランティア決起集会では、ささえる方々に。イベントステージでは、する・みる方々に、水泳の楽しさや魅力をお届けできたと思います。
これからも水泳の素晴らしさをお伝えできるよう、全国の皆様とのふれあいの時間を生み出せるよう努めてまいります。
9月から開幕する国体が大成功することを祈っております。
イベント開催に向けて、ご協力いただきました金藤理絵さん、松山市、愛媛県水泳連盟の皆さま、ありがとうございました。