2018.05.01 アスリート委員会

第94回日本選手権水泳競技大会 アーティスティックスイミング競技に宮原知子選手が来てくださいました

アーティスティックスイミングジャパンオープン2018兼FINAアーティスティックスイミングワールドシリーズ2018東京大会において、大会を盛り上げるためのアスリートトークコーナーに、日本水泳連盟アーティスティックスイミング委員会、アスリート委員会からの招聘により、フィギアスケート平昌五輪代表の宮原知子選手にご来場いただきました。

宮原さんには到着後すぐにジャパンオープンのソロフリールーティン決勝を生でご覧いただきました。ロンドン五輪代表の荒井美帆さんの解説に耳を傾けながら、熱心に競技と練習の様子を見てくださいました。

「同じ表現をするスポーツでもアーティスティックスイミングは足だけだったり上半身だけだったり体を半分しか使えない中で大きく見せようと努力しているのが伝わり、自分もフィギアスケートで見習いたい」と感想をいただきました。

午前中に告知してあったため場内のお客様も宮原さんの登場を心待ちにしており、大きな拍手でお迎え入れすることができ、大いに盛り上がりました。観客の皆さんや、大会に参加している選手達はもちろんのこと、大会を運営しているスタッフたちも可愛らしい宮原さんの登場に癒され、4日目のいちばん疲れが出ているなか、スタッフたちに笑顔が見られたことも喜びでした。

井村雅代ナショナルヘッドコーチも「同じ採点競技同士、試合を観戦しあったり刺激しあったりしていきましょう」と声をかけていらっしゃいました。様々な意味で刺激と華やかさを大会に添えていただき感謝しています。

ご協力くださった、小谷実可子さん、三井梨紗子さん、荒井美帆さんはじめとするアーティスティックスイミングアスリートグループの方々、またスタッフの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。