【#パリ五輪】#競泳 初出場の成田が400m個人メドレーで6位入賞
公式HP：https://olympics.com/ja/paris-2024
JOC HP：https://www.joc.or.jp
リザルト：https://olympics.com/ja/paris-2024/schedule/24-july
World Aquatics：https://www.worldaquatics.com
［競泳］Day3
松下知之の男子400m個人メドレーでの銀メダルに勢いをもらった日本代表チーム。3日目は2人が決勝レースに臨む。
女子400m個人メドレーの予選を4分37秒84の5番手で通過し、決勝の舞台に立った成田実生。「予選で前半からほかの遅れたので、決勝は離されずについていって後半勝負」と臨んだものの、バタフライの後半から少しずつ遅れていってしまう。得意の背泳ぎでも上がってこられなかったのだが、最後の自由形は1分01秒87という自身最速ラップを刻む粘りを見せる。自己ベストには届かなかったが、4分38秒83の6位入賞を果たした。
「昨日の松下選手のレースを見て、私もメダル争いがしたいと臨みましたが、それができなくて悔しい。自分のレースがうまくできませんでした。この気持ちも次につながると思うので、また頑張っていきたいと思います」（成田）
男子200m自由形決勝。3年前の東京五輪では予選敗退という憂き目にあった松元克央が、8レーンに登場する。スタートから少し力みが見られたが、前半から攻める気持ちは見える泳ぎ。後半、周囲が勝負を仕掛けるところで松元も食らいつきたいところだったが及ばず。1分46秒26の8位入賞となった。
「ここで泳げたことはうれしかったですけど、目標としていたところからは離れてしまったので悔しさも同時にあります。ただ、この舞台で最大のパフォーマンスはできたと思います」（松元）
この日、女子400m個人メドレー予選に出場した谷川亜華葉は、4分43秒18の全体13位という結果となった。
